食べもの記 (写真記シリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834017403

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  • 大判の本で、写真がじっくり見られてよい。世界は多様だ。食べ物も多様だ。ああ、胃腸が弱くなる前にもっといろんなものを食べに出かければよかった。まあ今からでも。

  • 世界の食べ物を網羅している。
    写真集として見て面白い。

    食べる楽しさが伝わってきます。
    おかずのように食べなくてはいけない
    ものではない。だから多くの国で工夫して
    多くの種類が生まれた。

    菓子のページがカラフルで印象に残っています。

  • 食いしん坊のなせる技?!文化人類学を大学で専攻してただけあって写真の技術ってよりは、文化人類学的資料としていい!食べもの博物館です。おなかへってくる…

著者プロフィール

1955年、熊本県水俣市に生まれる。高校在学中、アメリカ人写真家ユージン・スミスと水俣で出会い親交を深め、写真家を志す。国際基督教大学で文化人類学を学び、以後、アジアをはじめ、世界各地を歩き、写真、文章を新聞、雑誌に発表。
現在は写真家、ジャーナリスト。大正大学客員教授。早稲田大学などでも食文化を講じる。人気カレーマンガ『華麗なる食卓』(集英社、全49巻)を監修。
主な著書に、『食の冒険地図』(技術評論社)、『世界の食文化4 ベトナム・カンボジア・ラオス・ミャンマー』(農文教)、『考える胃袋』(石毛直道民族学博物館名誉教授と共著、集英社新書)、『食の文化フォーラム31 料理すること』(編、ドメス出版)、『食べもの記』『手で食べる?』『食べているのは生きものだ』(以上、福音館書店)などがある。

「2015年 『カレーライスと日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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