ちゃいろおばさんのたんじょうび (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)

  • 福音館書店
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834017571

作品紹介・あらすじ

小さな町の小さな家に、みどりおばさん、ちゃいろおばさん、むらさきおばさんが住んでいました。おばさんたちの家のむかいには、あおおじさんが住んでいました。ある日、ひょんなことから、みなしごのペッテルとロッタが、おばさんたちの家でいっしょに暮らすようになり…。3人のおばさん、あおおじさん、ペッテルとロッタ、そして、いぬのプリックが、おかしな騒動を巻き起こす、愉快で、心温まる絵本シリーズ。スウェーデンの国民的絵本作家エルサ・ベスコフの代表作。読んであげるなら5才から、自分で読むなら小学校中級から。

感想・レビュー・書評

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  • みなしごの<ペッテル>と<ロッタ>は、3人のおばさんたちの家で暮らすようになってから、毎日<青おじさん>に勉強を習っていました〟そんなある日「もうすぐ、茶色おばさんの誕生日だね。みんなで何かかわったことをしてお祝いしてあげよう」と<青おじさん>の提案に<ペッテル>と<ロッタ>は大賛成。 一方<緑おばさん>と<紫おばさん>は、<茶色おばさん>へのプレゼントを試案していると・・・。 スウェ-デンの国民的絵本作家エルサ・ベスコフの<3人のおばさんシリ-ズ>第二話は、微笑ましく優しさあふれる愛情物語。

  • どうしてこんなにはちゃめちゃな日常が素敵なんだろう。

    ペッテルとロッタは、あおおじさんの家で勉強をおしえてもらっている。厳しいとこもあるけれど、
    さすがあおおじさん、とっても楽しく地理と歴史の話をしてくれるの。
    ちきゅうぎを見ながら、ときには騎馬ごっこにもなってしまう!

    で、ある日、ちゃいろおばさんの誕生日に、妖精になって季節の詩を読む計画をたてるのだけど…

    そこから誕生日までの日々のエピソードが
    はちゃめちゃ

  • 本 息子8歳9ヶ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ
    何度も読む(お気に入り)
    その他

    残念ながら、息子は読もうとしませんでした。

    私はとても好きなんだけれども。

  • ちょっとドタバタすぎてついていけないなぁ。スエーデンの絵本ですが。

  • 18'00"
    第2弾

  • 暖かいお話。三人三様のおばさんと2人の子供達、そしてお隣のおじさんがお互い思いやりを持っていて美しい。

  • もうすぐちゃいろおばさんの誕生日。みんなはプレゼントの思案にくれますが、それが、町の人たちも巻き込んだ騒ぎをよんでしまいます。シリーズ2作目。ペッテルとロッタは4人の大人たちの生活にすっかりとけこみ、楽しそうに暮らしています。

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著者プロフィール

1874~1953年。スウェーデン生まれの児童文学作家・絵本作家。6人の子どもを育てながら、数多くの物語・絵本を残した。その作品は、北欧だけでなく、世界中で、何世代にもわたって愛されている。主な作品に『もりのこびとたち』『ペレのあたらしいふく』(福音館書店)、『どんぐりぼうやのぼうけん』(童話館出版)、『おひさまのたまご』『しりたがりやのちいさな魚のお話』(徳間書店)などがある。

「2021年 『ロサリンドとこじか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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