ちゃいろおばさんのたんじょうび (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)
- 福音館書店 (2002年2月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834017571
作品紹介・あらすじ
小さな町の小さな家に、みどりおばさん、ちゃいろおばさん、むらさきおばさんが住んでいました。おばさんたちの家のむかいには、あおおじさんが住んでいました。ある日、ひょんなことから、みなしごのペッテルとロッタが、おばさんたちの家でいっしょに暮らすようになり…。3人のおばさん、あおおじさん、ペッテルとロッタ、そして、いぬのプリックが、おかしな騒動を巻き起こす、愉快で、心温まる絵本シリーズ。スウェーデンの国民的絵本作家エルサ・ベスコフの代表作。読んであげるなら5才から、自分で読むなら小学校中級から。
感想・レビュー・書評
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みなしごの<ペッテル>と<ロッタ>は、3人のおばさんたちの家で暮らすようになってから、毎日<青おじさん>に勉強を習っていました〟そんなある日「もうすぐ、茶色おばさんの誕生日だね。みんなで何かかわったことをしてお祝いしてあげよう」と<青おじさん>の提案に<ペッテル>と<ロッタ>は大賛成。 一方<緑おばさん>と<紫おばさん>は、<茶色おばさん>へのプレゼントを試案していると・・・。 スウェ-デンの国民的絵本作家エルサ・ベスコフの<3人のおばさんシリ-ズ>第二話は、微笑ましく優しさあふれる愛情物語。
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どうしてこんなにはちゃめちゃな日常が素敵なんだろう。
ペッテルとロッタは、あおおじさんの家で勉強をおしえてもらっている。厳しいとこもあるけれど、
さすがあおおじさん、とっても楽しく地理と歴史の話をしてくれるの。
ちきゅうぎを見ながら、ときには騎馬ごっこにもなってしまう!
で、ある日、ちゃいろおばさんの誕生日に、妖精になって季節の詩を読む計画をたてるのだけど…
そこから誕生日までの日々のエピソードが
はちゃめちゃ -
本 息子8歳9ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ
何度も読む(お気に入り)
その他
残念ながら、息子は読もうとしませんでした。
私はとても好きなんだけれども。 -
ちょっとドタバタすぎてついていけないなぁ。スエーデンの絵本ですが。
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18'00"
第2弾
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暖かいお話。三人三様のおばさんと2人の子供達、そしてお隣のおじさんがお互い思いやりを持っていて美しい。
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もうすぐちゃいろおばさんの誕生日。みんなはプレゼントの思案にくれますが、それが、町の人たちも巻き込んだ騒ぎをよんでしまいます。シリーズ2作目。ペッテルとロッタは4人の大人たちの生活にすっかりとけこみ、楽しそうに暮らしています。