やまこえ のこえ かわこえて

  • 福音館書店
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本棚登録 : 303
感想 : 31
  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834017847

作品紹介・あらすじ

満月の夜遅く、きつねのきっこは山こえ野こえ川こえて、町まで買い物に出かけます。お供はお月さまとふくろうといたちです。町のお豆腐屋さんで油揚げを百枚買った帰り道、闇の中から「こわいぞー、油揚げ百枚おいていけ」という声が聞こえてきて……。『おなべおなべにえたかな?』でおなじみのきつねのきっこが活躍するお話です。リズミカルな言葉と、巧みなストーリー展開で、ぐんぐんお話の世界に引き込んでくれます。

感想・レビュー・書評

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  • おなべおなべにえたかな
    http://booklog.jp/users/nejidon/archives/1/4834014630
    とんとんとめてくださいな
    http://booklog.jp/users/nejidon/archives/1/4834011534

    ↑↑ 同じ「こいでやすこさん」の作品。
    「きつねのきっこちゃん」が登場する、私の一番好きなお話。
    そして、前述した片山健さんの本とも繋がるキーワードが「お月様」。
    「やまこえて やまこえて きつねのきっこがおでかけです」で始まる、とてもリズム感のある文章に、きっこちゃんのお供をするお月様とふくろうといたちが、それは可愛らしい。
    どの子も表情が豊かで、それを見ているだけでも楽しくなる。

    ところで、夜になってから買い物に行くって、どこへ何を買いに行くの?
    怖くないの?ちゃんと帰れるの?
    心配しながら見ていると、ちゃんと上手く行くようになっている。
    「こわいぞ~ こわいぞ~」という正体不明の怪しい声がするけど、ちゃんとみんなが追い払ってくれるのだ。頼もしいなぁ。
    そんなきっこちゃんのお買い物は、なんと油揚げ100枚!!ここの場面が楽しい。
    でもそんなにたくさん、どうするの?

    実はおうちに帰ってからも、きっこちゃんは大忙し。
    いなりやまのあきまつりのために、おいなりさんを作るのだ。
    (ここでも、大きなお鍋が登場している・笑)
    甘辛い良いにおいがこちらまで漂ってきそうな、思わずよだれが出る場面だ。
    夜道の往復が怖かった分だけ、おいなりさんが特に美味しそう!

    表紙をめくった最初のタイトルの下には、「こわくない こわくない」とおなじないをとなえるきっこちゃんが出てくる。
    小さな子には、安心させる色々なおまじないがいるものね。これも使ってしまおう。
    このお話が好きで、これまで何度も読み聞かせに使った。
    またこの季節が来たと思うと、それだけでわくわく。

    約6分。3歳くらいから。読んだ後はぜひ「おいなりさん」を作って食べましょう。

  • 3分55秒。「やまこえてやまこえて」「のこえてのこえて」「かわこえてかわこえて」 繰り返しのことばのリズムが心地いいです。
    秋の満月の夜にお豆腐やさんも一役かいます。 きつねのきっこのおはなし。

  • おいなりさんってなぜさんがつくのかという質問があったので読んでみました。

  • キッこがかわいかっです。
    このほんなんかいもみたくなります。
    (6さい4かげつ)

  • ちいとにいのオナラがもう愉しくてしかたない3歳8カ月児。

  • 有名どころ、よんだことがなかったので借りた。

    やまこえ のこえ かわこえて
    きつねの きっこが おでかけです。
    ふもとの まちまで あぶらげ かいに いくのです。
    つきや ふくろう いたちも いっしょに おでかけです。

    秋のおはなし。
    リズミカルなところと、そうじゃないところがあります。
    「つきがついてくる」、って子どもの頃はすごくふしぎでした。
    そのふしぎを、自然にあたたかくおはなしに入れているのが心にくい!
    私はおいなりさんが好きではないけれど、このおはなしはいいなぁと思いました。
    やっぱり、みんなで何か作ったり食べたりするシーンはいいですね。
    大満足です。
    最後の最後、後をつけてくるきつねもかわいいものです。

  • お月さまがついてくる。
    そんな現象が、楽しく素敵な物語になる。
    言葉のリズムも楽しい。
    きっこのいなりずし食べてみたい。

  • 1歳5か月 娘のお気に入り。
    「こんこん」と言いながら本を抱きかかえて、朝から読んでほしいアピール。
    隠れている狐をみつけては「コンコン!」と見つけて楽しそうに読んでいます。
    この本とバーバパパは、今鉄板です。

  • 4分。あぶらげを買いにお友達と歩くキツネのきっこ。おいなりさんを作って秋祭りでふるまう。低学年に。秋

  • 2015年度 幼稚園年長  10月

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著者プロフィール

こいでやすこ

「2009年 『とんとん とめてくださいな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

こいでやすこの作品

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