- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834017922
作品紹介・あらすじ
お風呂屋さんにひとりで行ったたろうだが、風呂からあがると服がない。残っていたのは、ペンギンの着ていた黒い服。すぐにたろうは追いかけた。「おーいペンギンさーん」大阪弁で語るナンセンス童話。4歳から。
感想・レビュー・書評
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ぼくだったら、ペンギンさんの、ふくで、泳いで、いくな。
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大阪弁読むのに慣れないです
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「お風呂屋さんにひとりで行ったたろうだが、風呂からあがると服がない。残っていたのは、ペンギンの着ていた黒い服。すぐにたろうは追いかけた。「おーいペンギンさーん」大阪弁で語るナンセンス童話。4歳から。」
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息子8歳2か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)
その他 -
こどもがいつもはお父さんといっしょにおふろやさんに行っているけれど、一人で行きたいと言って、一人で行った。そして、上がったときに服がない。ペンギンが
着ていってしまった。ふくをさがして、なんきょくに行く。わにとクジラと。
ふくを着ていたペンギンをみつけた。
わにとクジラがでてきたところにえーって思った。。 -
近所のお風呂屋さんに行ったのに、ペンギンを追って南極へ!!
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[江戸川区図書館]
急いで図書館を覗いたら、なぜか小学生向けの本を3冊も持ってきた息子。「絶対読みたい!というわけではないだろうに…逆にこっちが絶対こんなに長いの読みたくないぞ…」という胸に秘めた?思いを元に何とか一冊に絞り込ませた本。そしたら借りてきたその夜に寝物語に読まされた。
逆にこっちが眠くて途中何度も読み落ちし、と思ったら最後のページでは息子の方が落ちていた。明日、読み直しかな? -
2011年6月28日
<Wait for me, penguin Boy !> -
『特急おべんとう号』があまりにおもしろかったので、ほかの本も見てみたくて図書館で検索したら、この本が出てきた。もうひとつ野菜の育て方みたいな本の挿絵を描いてはるのもあった。
いつもは「ふろ いこかー」という父ちゃんと一緒に銭湯に行くたろう。けど、きょうは「ぼく ひとりで いく!」 一人で大丈夫なんかいな、あんたあわてんぼやしとやや心配な父ちゃんと母ちゃん。けど、「だいじょうぶ!」とたろうは自信満々。
タオル、ひとのと間違えたらあかんで。服もちゃんと自分のを着て帰るんやで。そんなん間違えるわけないと勇んで出かけたたろう。
ふぅー ごしごし ざざー
なんでか知らんが、南極から(!)風呂屋に来てたペンギンの子が、たろうの服を間違えて着て帰ってもうた。おーい ペンギンさーんと追っかけて追っかけて追っかけて、南極で追いついて、やっと服を交換して帰ってくる話。
途中の小さな島で出会って、つきおうて一緒に南極へ行ってくれるワニが、なんでか知らんが大阪弁やったり、銭湯のなかの様子がおもしろかったり、『特急おべんとう号』には負けるけど、なかなかおかしかった。とくに絵が。これも原画を見てみたいな~