くまのパディントン

  • 福音館書店
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感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834018028

作品紹介・あらすじ

南米のペルーからロンドンにやってきたくまのパディントンは、ひょんなことからブラウンさんの一家と暮らしはじめました。ママレードが大好きで、いつも困った事件にまきこまれるけれど、いつも運よく逃れてしまうパディントンは、たちまち街の人気者になります。人気シリーズの第一作。小学校中級以上。

感想・レビュー・書評

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  • 前々から一度は読んでみたかった児童書。

    一般的に知られているパディントンのイラストとちょっとイメージが違うけれども挿し絵がとてもキュート。まぁ、こっちが本家なんだけど。特に上目遣いがなんとも。
    思わず声を出して笑ってしまうようなエピソードがいっぱいで御内の子育てを見ているようで心温まります。

  • 暗黒のペルーからイギリスにやってきたパディントン。物語として読んでる分にはいいけど、もし本当に一緒に住んだら、数々のやらかしにわたしは憤死してしまうかもしれない。ベトベトしてるし!(なんてね)

  • 「どうぞこのくまの面倒をみてやってください。」そんな札をぶら下げたクマを、ブラウンさん夫妻が見つけて、駅にちなんだパディントンという名前をつけて連れ帰り、家族として生活する。その中でパディントンが何かと問題を起こすお話。私なんかだと、なんとはた迷惑なクマなの!と思ってしまうのですが、ブラウンさん一家や隣人はそんなパディントンをとても大切に思っているようで、温かいお話でした。
    パディントンが意外とケチなところもおもしろかったです。

  • パディントンはブラウンさんたちをお騒がせしちゃうけど なんとか 逃げ切れちゃうからとっても運がいいクマだなと思いました。 パディントンも可愛いからぜひみんな見てください。

  • 絵もかわいいし、
    めちゃくちゃ面白かった。
    もう一回読みたいけどちょっと長い・・・
    けど、長いからこそあの面白さが生まれると思う。

  • かわいー!!
    なんだこのかわいらしさは!!!
    姿かたちもかわいいんだけど、パディントンの思考と行動がもうたまらん。シリーズ読破したいな。

  • いろいろなお話があった。パディントンえきへいってみたい。
    (続編の「パディントンの大切な家族」も読んでみたいらしい)

  • ブラウン夫妻がパディントン駅で見つけたのは一匹のくま。ペルーからの密航者だというそのくまに、パディントンという名前をつけて、うちに連れて帰ることにしました。

    パディントンがかわいい~! しょっちゅう騒動を起こしてるけど憎めなくてかわいい。
    ブラウン一家やバードさんグルーバーさんなどがパディントンを愛してて、その愛情の中にパディントンがいるというのがいいんですよね。

  • 実写の映画から入りました。パディントンが可愛くて癒されました。

  • キャラは知っていても話の内容は知らなかったので読みました。パディントンって移民だったのかあ。彼の作中での行動にはくすっとさせられました。かわいいなあ。ブラウンさん一家はとてもおおらかですね。楽しかった。

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著者プロフィール

サイエンスライター。『The Power of Others』で2015年イギリス心理学会賞を受賞している。

「2022年 『失われゆく我々の内なる地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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