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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784834018103
作品紹介・あらすじ
第二次大戦のさなか、外国生まれの小人たちを秘かに愛し続ける少女ゆり……。いまわしい現実と不安な日々が感動的に描かれています。
みんなの感想まとめ
戦争の影響を受けながらも、少女ゆりが外国生まれの小人たちを愛し、彼らを守ろうと奮闘する姿が描かれています。物語は、緊迫した歴史的背景の中で、ゆりが小人たちとの関わりを通じて何が本当に大切なのかを模索す...
感想・レビュー・書評
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小学生の低学年に先生に読んで頂き、その後小学生の間に自分で二回ほど読んだ。60近くなった今、当時を思い出して読んでみると実に深い内容で、当時印象的だったところと別のところに感銘を受けた。歴史は繰り返すのだろうか。またいつかよんでみたい。
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人間からミルクをもらわないと生きられない一方で、人間との関与を最低限に保つ小人と人間とのふれあい。「床下の小人たち」(借りぐらしのアリエッティの原作)を思い起こさせる内容でした。ただ、本作は、戦争(アジア・太平洋戦争)期の日本の息苦しさの中での苦しみや悩みも描かれています。間違いなく良書だと思います。
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みどり色の本を教えてください
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2009年2月11日~11日。
アマゾンでこの本を検索すると、こう書かれている。
「自分で読むなら:小学中学年から」。
どういうことか。
つまりは難しい漢字は使っていない、あるいはルビがふってある、難しい表現は使用していない、あるいは小難しい屁理屈が書かれていない、ということである。
決して「小学中学年だけに通用する内容」ということではない。
「お国のために」の「お国」ってのは一体何だ?
そう考える一方、こうも考える。
「お前は信お兄ちゃんみたいにならない自信はあるか?」
素晴らしい本であると同時に、このような本が発表されなければならなかった歴史を憎む。
憎むべき歴史は今も続いている。 -
アリエッティのような小人がでてきますが、戦争もからみさらに深みのある作品でした。児童書ですが大人が読んでも楽しい。
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この物語は、戦争を背景に、東京に住む家族とそこに暮らす小人たち一家を描いている。今、普通に生活できる時代、いろいろ考えさせられる本です。
【宮崎大学】P.N:ムギママ -
小学校2年生くらいのときに読んで、衝撃をうけた1冊。
戦時中にイギリス生まれの小人の家族を守り続ける物語。
コップいっぱいのミルクが命を握っている、ことをその家族で一番若い人が引き継いでいく。
だんだん食料がなくなってきて、小人のコップに口をつけてしまったときの悲しい気持ちとか。
自由って何だろう、とか限りのある愛っていいな、とか子供心に考えたように思う。 -
女の子が小さな人たちのために運ぼうとする一杯のミルクが、おいしそうで、時に切ないお話です。
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仕事のための、再読。
くっきりとした背景に、
意思を持っていきいきと動きまわる、こびとたち。
正確さと、ロマンのバランスが、絶妙! -
田中先生に紹介してもらった本
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家に住むイギリス生まれの小びとたちに,少女がこっそり毎朝届けるのは,青空の一部がとけこんだような青いコップに入れられた一杯のミルク。戦争が始まり,この一杯のミルクを届けることが困難になっていくという展開が切ない。
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牛乳嫌いなくせに美味しそうだと思ってしまいました。
人間との寿命の違いに感心してみたり。 -
小学校時代に夢中になって読んだ本。自分のバスケットを開けるとき、本棚の一番上を覗くときはバルボーたちの一家を驚かせないようにってドキドキしながらこっそりこっそりしたものだ。今でもたまに読み返す。
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大正から昭和初期の頃のおはなし。
尋常小学校3年生の森山達夫のところに
イギリス生まれの
小さなヒトが、バスケットの中に入って
やってきました。
小さな人たちの近くに、
毎日。コップ一杯のミルクを運ぶコト。
他の人に「見られ」ないコト。
これが約束でした。
でも、戦争もやってきたり…。
食料不足でミルクが
手に入りにくくなっていく…。
どうやって、戦争の中で
小さな人たちを守っていくのか…。
そんな時代のファンタジー。
悲しくもあり、その中に美しさもあり。
子ども達はもちろん。
ぜひっっ、大人の人たちに
読んでもらいたい1冊デス。 -
なにげに第二次世界大戦時がテーマの児童文学。小学校高学年のお子さんに、読めないヤツには読んでやろうぐらいのキモチでどうぞ。
著者プロフィール
いぬいとみこの作品
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