魔女の宅急便 (福音館文庫 物語)

著者 :
制作 : 林 明子 
  • 福音館書店
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本棚登録 : 728
レビュー : 104
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834018127

作品紹介・あらすじ

「ひとり立ち」するためにはじめての街にやってきた十三歳の魔女キキと相棒の黒猫ジジ。彼女が懸命に考えて自立するために始めた仕事は、ほうきで空を飛んで荷物を届ける宅急便屋さんでした。ミスをしておちこんだりしながらも元気に生きるキキは、荷物を運びながら大事なことを発見していきます。小学校中級以上。

感想・レビュー・書評

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  • 私が子どもの頃は単行本で3巻くらいまで読んだはず。

    あとはジブリのアニメが好きで繰り返し見た記憶が残っていたくらいでした。

    実写映画化もされると話題だったのもあり、長女と一緒に読もうと今回福音館文庫(全6冊)を少しずつ購入しました。

    新たに出た角川文庫版と福音館文庫とどちらにしようかかなり迷いましたが、さし絵の多いこちらに決定。

    本音を言えば私が欲しかったんですが(笑)夏休みの読書感想文の宿題にも役立つかなと・・・


    キキとジジに再会できたのがとても懐かしくうれしかったです。


    印象に残ったのは独り立ちして1年が経ち成長したキキが両親のもとへ里帰りする場面でした。

    キキの気持ちに感情移入するより、大人の目線で読んでいたようです。

    パン屋のオソノさんや両親の年齢に近いから読み方が変わってしまったのかも。


    キキとジジは小さい頃からの付き合いなのでお互いのことをよく理解している様子が色々な場面で感じられました。

    大人になると別れてしまうのかもしれないけれど、とてもいいパートナーだなと思いました。

    2巻以降も少しずつ読みたいです。

  • 児童書だけど、角野栄子さんの語り口調にページめくるのがワクワクした!

  • 「あたし、心配なんてしてないわ。心配はおきたときにすればいいのよ。今は、贈りもののふたをあけるときみたいにわくわくしてるわ」
    ーキキ

    キキがコリコの町に来て最初の1年間のお話。いろいろなお客さんが出てきて楽しかった!続きが楽しみ!

  • Yaaay! I finally decided to start buying this series!

    Oh my goodness, where do I even begin? Let's see... well, while I was reading it, I couldn't help but keep comparing the book to the Ghibli movie. (Just want to add that I grew up with Ghibli movies and that any child, Japanese or not, should really watch them too. It's so wonderful.) But in a way that was really fun too! You can see certain details and things that are both included and not included in the movie and vice versa.

    I'm excited to read the next book. Kiki's adventures are far from over!

    On a side note, I'm a little concerned about the 文庫 version of these books. It seems as if they stopped publishing from book 4 and on. Will they continue? I mean, I will buy the 単行本 if I have to, but I'd prefer the 文庫.

  • 文体が軽やかなため
    読むペースの遅い私でもすぐ読み終えてしまった

    元気なときにも ちょっと疲れているときにも

  • 有名な本で期待値が高すぎたのか何となく…

    新しい街で一人暮らしを始めた女の子(魔女)のお話。


  • 登場人物みんながほのぼのとしてて、角野栄子さんの愛情とか優しさを感じられるお話。映画と結構違って、巻を進むごとにキキが思春期しだすし、トンボさんが乙女心わかってなさすぎて腹立ちます。

  • 2019年2月。3年生向け。キキが旅立ちの日を決めるところまで。

  • 出産を控え、また児童文学を読みたくなりました。
    映画は大好きですが、原作を読んだことがなかったので。

    自分が大人になり、母親になったせいか、
    最初のひとりだちの場面がぐっときました。
    13歳でひとりだち、自分なら子どもの力を信じて送り出すことができるだろうか。

    でも、最後の里帰りは、自分が地元を離れていた頃を思い出しました。まだここでの親の気持ちにはなれないようです。

    ちゃんと子離れできる親になろうと思いました。

    映画と同様、女の子の好きな要素がたくさん。

    冬の場面で、
    (こんなときは、毛布にくるまって、あったかいもの、そう、サフランのお茶でものみながら、かあさんとおしゃべりがしたいなあ)というところ、好きです。
    私も子どもとしたいな〜

  • 本当にいい児童文学は、大人になっても読んでも面白い。角野先生、国際アンデルセン賞、おめでとうございます!

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著者プロフィール

角野 栄子(かどの えいこ、本名 渡辺栄子)
1935年生まれ。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業後、紀伊國屋書店出版部に勤務し、結婚して退職。1960年、25歳の時に自費移民としてブラジルに2年間滞在。早大時代の恩師、アメリカ文学研究者龍口直太郎の勧めによって、ブラジル体験をもとに描いたノンフィクション『ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて』で作家デビュー。それから7年かけて、絵本・童話の創作も始めた。
産経児童出版文化賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、巌谷小波文芸賞、東燃ゼネラル児童文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など多数の受賞歴がある。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。
2018年、「児童文学のノーベル賞」「小さなノーベル賞」と評される国際アンデルセン賞作家賞を受賞。代表作の『魔女の宅急便』シリーズ、『トンネルの森1945』が受賞声明で言及されていた。

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