魔女の宅急便 (福音館文庫 物語)

著者 :
制作 : 林 明子 
  • 福音館書店
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本棚登録 : 754
レビュー : 106
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834018127

作品紹介・あらすじ

「ひとり立ち」するためにはじめての街にやってきた十三歳の魔女キキと相棒の黒猫ジジ。彼女が懸命に考えて自立するために始めた仕事は、ほうきで空を飛んで荷物を届ける宅急便屋さんでした。ミスをしておちこんだりしながらも元気に生きるキキは、荷物を運びながら大事なことを発見していきます。小学校中級以上。

感想・レビュー・書評

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  • 私が子どもの頃は単行本で3巻くらいまで読んだはず。

    あとはジブリのアニメが好きで繰り返し見た記憶が残っていたくらいでした。

    実写映画化もされると話題だったのもあり、長女と一緒に読もうと今回福音館文庫(全6冊)を少しずつ購入しました。

    新たに出た角川文庫版と福音館文庫とどちらにしようかかなり迷いましたが、さし絵の多いこちらに決定。

    本音を言えば私が欲しかったんですが(笑)夏休みの読書感想文の宿題にも役立つかなと・・・


    キキとジジに再会できたのがとても懐かしくうれしかったです。


    印象に残ったのは独り立ちして1年が経ち成長したキキが両親のもとへ里帰りする場面でした。

    キキの気持ちに感情移入するより、大人の目線で読んでいたようです。

    パン屋のオソノさんや両親の年齢に近いから読み方が変わってしまったのかも。


    キキとジジは小さい頃からの付き合いなのでお互いのことをよく理解している様子が色々な場面で感じられました。

    大人になると別れてしまうのかもしれないけれど、とてもいいパートナーだなと思いました。

    2巻以降も少しずつ読みたいです。

  • 児童書だけど、角野栄子さんの語り口調にページめくるのがワクワクした!

  • 「あたし、心配なんてしてないわ。心配はおきたときにすればいいのよ。今は、贈りもののふたをあけるときみたいにわくわくしてるわ」
    ーキキ

    キキがコリコの町に来て最初の1年間のお話。いろいろなお客さんが出てきて楽しかった!続きが楽しみ!

  • Yaaay! I finally decided to start buying this series!

    Oh my goodness, where do I even begin? Let's see... well, while I was reading it, I couldn't help but keep comparing the book to the Ghibli movie. (Just want to add that I grew up with Ghibli movies and that any child, Japanese or not, should really watch them too. It's so wonderful.) But in a way that was really fun too! You can see certain details and things that are both included and not included in the movie and vice versa.

    I'm excited to read the next book. Kiki's adventures are far from over!

    On a side note, I'm a little concerned about the 文庫 version of these books. It seems as if they stopped publishing from book 4 and on. Will they continue? I mean, I will buy the 単行本 if I have to, but I'd prefer the 文庫.

  • 誰でも魔法をひとつは持っているんです。
    空を飛んだり、姿を消したりすることはできなくても、
    自分が好きなことで生きられれば、
    それは魔法になる。

    角野栄子

  • .
    『魔女の宅急便』角野栄子 作/林明子 絵
    .
    子どもの頃以来。
    ああ、いいなあ。
    大好きよー。
    魔女が近くにいるなんて。
    時々ハッとする言葉が散りばめられている。
    林明子さんの挿絵もすごくいい。
    女の子は絶対読んだ方がいい。
    子どもの頃にぜひキキに出会ってほしい。
    おばあちゃんになってもずっと心の中にいてほしい。
    .
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  • 文体が軽やかなため
    読むペースの遅い私でもすぐ読み終えてしまった

    元気なときにも ちょっと疲れているときにも

  • 有名な本で期待値が高すぎたのか何となく…

    新しい街で一人暮らしを始めた女の子(魔女)のお話。


  • 登場人物みんながほのぼのとしてて、角野栄子さんの愛情とか優しさを感じられるお話。映画と結構違って、巻を進むごとにキキが思春期しだすし、トンボさんが乙女心わかってなさすぎて腹立ちます。

  • 2019年2月。3年生向け。キキが旅立ちの日を決めるところまで。

  • 出産を控え、また児童文学を読みたくなりました。
    映画は大好きですが、原作を読んだことがなかったので。

    自分が大人になり、母親になったせいか、
    最初のひとりだちの場面がぐっときました。
    13歳でひとりだち、自分なら子どもの力を信じて送り出すことができるだろうか。

    でも、最後の里帰りは、自分が地元を離れていた頃を思い出しました。まだここでの親の気持ちにはなれないようです。

    ちゃんと子離れできる親になろうと思いました。

    映画と同様、女の子の好きな要素がたくさん。

    冬の場面で、
    (こんなときは、毛布にくるまって、あったかいもの、そう、サフランのお茶でものみながら、かあさんとおしゃべりがしたいなあ)というところ、好きです。
    私も子どもとしたいな〜

  • 本当にいい児童文学は、大人になっても読んでも面白い。角野先生、国際アンデルセン賞、おめでとうございます!

  • ほうきで飛べていいなと思いました。

  • キキは人間の父親と魔女の母親から生まれた女の子です。13歳になり、独り立ちをすることになりました。キキを家を出て、黒猫のジジと町まで行き、宅急便を始めます。

    感想:この本を読んで、魔女になってみるのがどんな気持ちがわかって、おもしろかったです。キキはとても勇気のある人だと思いました。なぜならまだ13歳で知らない町に一人でいって暮らすからです。

  • ちびすけ初めての童話に挑戦!
    少しずつ寝る前に読み聴かせをして…。途中、違う絵本のときもあったけど…。4週間かかっちゃった

  • ジブリのアニメ版が大好きで、何度も繰り返し見たけれど、原作は読んだことがなかったので手にとってみた。

    映画と重なる部分もあるけど、少しずつ登場人物の性格が違ったり(旅立ちの日に会う先輩魔女とか。映画ほど性格悪い感じではなかった)。
    でも、そんな違いも楽しんで読んだ。

    飛ぶことしかできない13歳の女の子が、新しい町で自分の生活を立てていくのはどんなに大変だろうと思うけど、柔軟な発想力と機転もまた長所。
    難しいと思われる仕事もきちんとこなして、仕事の中にも楽しさを優先して、ちょっと羽目を外してしまったり…そんなところも逞しい。

    オキノさんとコキリさんの、親目線でも物語を楽しめるようになったので、歳を重ねた後でも読むべき作品だと思う。

  • ジブリの「魔女の宅急便」の原作。

    キキが新しい町で「魔女の宅急便」を始め町の人達に知られていくまで。来た当初は「もしかしたら、もうひとりか、ふたり、気にいってくれる人がいるかもしれない、そう思わない?」と言っていたのが嘘のように町の人達に迎え入れられるまでの1年間を書いてあります。

    キキが宅急便やさんを開くきっかけをくれたおソノさん、とんぼといったアニメに出てきた人物の他に、お届け物を通して知り合ったミミや不思議な力をもつ?腹巻きを作るお祖母さんなどたくさんの人達が出てきます。嬉しい事だけではなく辛い事もあります。でも、ジジとキキは力を合わせて荷物を運びます。仕事に対して誠実にこなせば認めてくれる人達が増えるのだなと思いました。

    最後には生まれた町も宅急便やさんをしているコリコの町も、どちらもキキの町になって良かったです。

  • 子供の頃に、ジブリの「魔女の宅急便」が大好きで読んだけど、違うところがたくさんあって嫌になり少し読んでやめてしまった事があります。
    大人になり改めて読んでみたら、嫌だと思ってた違いが原作の魅力だと気づき楽しめました。
    ジブリよりお茶目でいたずら好きな一面があるキキも大好きになりました。
    続きも読もうと思おます。

  • カップヌードルのCMをみて原作のキキととんぼの行方が気になり読み始めました。
    中盤くらいからジブリ映画とは内容がだいぶ異なりましたが、キキとお客さんの色々なやりとりと展開が魔女ならではで面白かったです。
    2時間半くらいで読了。

  • 13歳でひとり立ちって今の時代だと厳しい〜ヽ(´o`;

  • ジブリの映画として有名な作品ですが、小説ならではの設定や、登場人物があり楽しめます。1話完結のお話がたくさんはいっているので読みやすいと思います。
    ぜひ読んでみてください。

  • 魔女宅が恋しくなり、読書の時間がたっぷりとれるようになったので、ひとまず1・2巻を購入。1巻は単行本で実家にある気もするが、どんな内容だったかもう記憶がない(*_*)

    原作ってこんな話やったん!?って思うほどの衝撃。
    映画が好きすぎるので、映画のほうがいいわ~って思ってしまう。でも本来はこういう話なのかと思って読むのもおもしろい。
    キキとトンボの関係は原作のほうが良さそう(笑)
    2巻も楽しみ!

  • 1/17掲載 標茶町図書館司書・丹和也

  • 子どもが読書好きになるヒントBOOK(ベネッセ)

  • 《娘が一人で読んだ本》
    ずっと続いてきた寝る前の読み聞かせタイム。夏休み前頃から、その前に、母と娘、それぞれが本を一章だけ読む時間を作ろう!ということになった。
    自分で選ぶと、永遠と「動物と話せる少女・リリアーネ」を読んでしまう娘(笑)学校や学童保育でもリリアーネを読んでいることだし、お母さんのおすすめ本を読んでみたらと提案し、この本を薦めた。実は、母は未読。(私の)妹が面白いと言っていたので薦めてみたのだが、その通り「面白かったー」と娘。主人公の名前が、実家の猫ちゃんの名前と同じだったことも、受け入れやすかったようだ。

  • くもんEⅠ推薦図書

  • アニメは飽きるほど子ども達と見ていたのに原作は初めてでした。
    一年かけてキキが成長していく様子がとてもよく書けていると思うし、町の人達がキキ(魔女)が町の空を三日も飛んでいないと物足りなく思うくらいキキを大事にしてくれているのが嬉しかったです。

  • 20150814再読

  • 黒猫ジジの皮肉な物言いがたまらん。
    魔女が一人前になるまでいっしょにいる存在。
    それはまるで内なる自分のようで、興味深かった。
    あとは母親と娘の物語かな。

  • 図書館で。実は原作読んでなかったので読んでみました。ジブリよりも原作の方がやっぱり良いな。キキの髪の毛が長いのも可愛い。ジジもとぼけていて、でも猫って感じが可愛いですね。ジブリのリアルなんだかリアルじゃないんだかなアニメより良いかな。現実的にはやはり13歳の女の子がいきなり知らない街に行って一人で自立とか難しいと思うので。続きも読んでみようと思います。

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著者プロフィール

角野 栄子(かどの えいこ、本名 渡辺栄子)
1935年生まれ。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業後、紀伊國屋書店出版部に勤務し、結婚して退職。1960年、25歳の時に自費移民としてブラジルに2年間滞在。早大時代の恩師、アメリカ文学研究者龍口直太郎の勧めによって、ブラジル体験をもとに描いたノンフィクション『ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて』で作家デビュー。それから7年かけて、絵本・童話の創作も始めた。
産経児童出版文化賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、巌谷小波文芸賞、東燃ゼネラル児童文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など多数の受賞歴がある。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。
2018年、「児童文学のノーベル賞」「小さなノーベル賞」と評される国際アンデルセン賞作家賞を受賞。代表作の『魔女の宅急便』シリーズ、『トンネルの森1945』が受賞声明で言及されていた。

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