パディントンの煙突掃除―パディントンの本〈6〉 (福音館文庫 物語)
- 福音館書店 (2004年8月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834018417
作品紹介・あらすじ
煙突掃除にバス旅行にクリケットの対抗試合に、またまた大活躍のパディントンは、ペルーのおばさんの百歳のお祝いに出かけることになりました。そのお別れパーティーで……(S-32)
感想・レビュー・書評
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いつも通り、やりそうな不安を的中させてくれる。
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ブライトシーの海岸にむかったブラウンさん一家
「どうして、うちは、よそのおたくみたいに、海岸で一日を、のんびりとおだやかに過ごすことができないんでしょうねぇ。」
バードさんがぼやくのもパディントンがいてこそのこと
パディントンの愛すべき失敗と“終わりよければすべてよし”が7編つまった福音館文庫のパディントンシリーズ全10巻の6作目
やさしい言いまわしの中にも
《むざむざのがすクマではありませんでした》
《さしものバードさんでさえ》
《パディントンの驚きもさることながら》
などゆたかな語彙がちりばめられたさすがの松岡訳
映画『パディントン』『パディントン2』を見た人もこれから見る人も
生誕60周年記念「くまのパディントン展」を見た人もこれから見る人も -
2005/1
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煙突掃除にバス旅行にクリケットの対抗試合に、あいかわらず大活躍のパディントンは、ペルーのおばさんの100歳のお祝いに出かけることに。そのお別れパーティーで、やっぱり起きた大騒動…。