パディントン妙技公開―パディントンの本〈7〉 (福音館文庫 物語)

制作 : ペギー フォートナム  Michael Bond  Peggy Fortnum  松岡 享子 
  • 福音館書店
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834018424

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  • 【きょうの一冊】

    『パディントン妙技公開』
     マイケル・ボンド/福音館文庫

    ルーシーおばさんの誕生祝いに里帰りしたペルーから帰る船上のパディントン

    幽霊さわぎにパーティ飛び入り、賭けの賞金を株券詐欺にだましとられて犯人逮捕の大手柄...

    われらが愛すべきクマのエピソード7編がつまった福音館文庫のパディントンシリーズ全10巻の7作目

    本家のユーモアとウイットを駄じゃれとことばあそびにくるんだ邦訳も読みどころのひとつ

    「おわかりかと思うが、きみのおかげで、本船は、昨夜、一時航行を停止せざるを得なかったのですぞ」
    「低姿勢ザルって?」

    「身元調査をして、信用度をチェックするために、親族から何からみな調べて……」
    「心臓から何からみな調べる!」

    「警察の者だ。すまんが、署まで来てもらおう」
    「避暑だって! でも、ぼく、ペルーから帰ってきたばかりなんです」
    「避暑じゃない。警察署だ。取り調べのため、身柄を拘留する」
    「鳥を調べる? 身とガラと香辛料? お料理のことなら、バードさんに聞いてください」

    「このクマさんは、アルセーヌ・ルパンの上をいってますよ!」
    「何ですって! ぼくが、ロールパンの上にいるって?」

    「あなた、ロシアの方?」
    「ええっ? いえ、ぼくは卸し屋じゃありません」

    映画『パディントン』『パディントン2』を見た人もこれから見る人も
    生誕60周年記念「くまのパディントン展」を見た人もこれから見る人も

  • ペルーの老グマホームにいるルーシーおばさんを訪ねた帰りの船の中で、怪しい人影がひとつ、ふたつ。さて幽霊の正体は…?ますます目がはなせないおかしな事件がつづいて、おしまいにパディントンは、ジュディの学校でみごとなバレエをご披露しますから、お楽しみに。でも、これもほんとうは…。

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著者プロフィール

英国の児童文学作家。1926年生まれ。58年『くまのパディントン』を発表。シリーズ化された「パディントン」は現在も世界中で人気を博している。大人向けのミステリー「パンプルムース氏」のシリーズでも知られる。

「2016年 『人形の家にすんでいたネズミ一家のおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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