ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 972
感想 : 111
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  • Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834018554

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第一巻だからか、幼い頃からよく見かけたイラストばかりで懐かしい。
    ピーターもピーターの家族も可愛いけど何気にマクレガーさんのイラストもとても可愛い。

  • ビアトリクス・ポター生誕150周年
    ピーターラビット展を訪れました。

    子供の頃は、それほど熱心に読んだ記憶がないのですが、たくさんの原画や、作者の生い立ちにふれ、ピーターラビットがとても愛おしいものになりました。
    絵も文章も、文句なく素晴らしく、癒されます。

  • かわいらしいイラストと、イギリスらしい毒のある物語。
    大人も子どもも楽しめる作品だと思います。

  • とってもかわいい手のひらサイズの絵本。
    日本中が知ってるピーターラビットは実際読むととてもおもしろかったです。
    ほんとに絵本ってダイレクトな表現を使うなぁと笑ってしまいます。
    例えばピーターラビットのお母さんが「お前たちのお父さんは事故にあって肉のパイにされてしまったんです」なんて平気で子どもたちの前で説明します。

    もちろん絵も大好きだし、かわいい本なのにこの本の中には現実で生き抜くとてもシビアな部分があると思います。
    もちろんピーターラビットがいたずらをして逃げまわるハラハラドキドキなお話はとっても楽しかったです。

  • 可愛いだけのお話かと思っていましたが、
    ちくっとした棘が含まれていますね。
    100年以上、愛され続ける理由がわかった気がします。
    マクレガーさんに出会った瞬間の後ろ姿が可愛すぎる…!

  • ピーターラビットカフェに行ってから、絵本を読み返したくなり図書館へ。
    本当は全巻家に揃えたいけど、それはもう少し先になりそう。

    改めて読んでみると、もちろん絵がどれも素敵だし、おはなしもシンプルだけど面白くてとても良い。

    川上未映子さんの新訳も気になるけど、いしいももこさんの訳に慣れ親しんで育ったから、やはりこちらを読みたくなる。

  • ピーターラビットが母さんから行くなと言われたマクレガーさんの畑に行き、見事マクレガーさんに追いかけまくられて命からがら逃げ出す話。

    子どもの頃読んで、こわいな…って苦手だった話。
    今回は4歳の息子に読んだ。
    声に出して読むと、臨場感出る。
    息子もドキドキだったようで、真剣にピーターのことを案じていた。
    子どもに人気なのがわかるなぁ。

  • 児童文学のベストセラーですが、選択した「文芸文化論」で取り上げられたのがきっかけで初読みです。第一話は登場人物紹介的ですが、ピーターのわんぱくぶりは早くも描かれ生き生きした印象を与えます。出版は1901年ですが、青空文庫にありません。どのようにして著作権をキープしているのか気になりました。

  • 私がお母さんになったら絶対読ませてあげたい

  • ちっちゃくて可愛い絵本

    はじめて読んだかも^^

    100年も前の絵本だとは思えない
    ピーターかわいい

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著者プロフィール

1866年イギリス・ロンドン生まれ。絵本作家。『ピーターラビットのおはなし』シリーズで知られる。

「2020年 『大人の塗り絵 POSTCARD BOOK ピーターラビットの絵本の世界編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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