- Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834018578
作品紹介・あらすじ
読者に大人気のピーターラビットとベンジャミンバニーが再び登場します。今や二人とも大人になり、ベンジャミンはピーターの妹のフロプシーと結婚して6匹の小うさぎがうまれていますが、ある日、マグレガーさんの畑でレタスを食べすぎて眠り込んでしまった小うさぎたちに危険が迫ります。このお話の舞台として使われたのは、北ウェールズにあるグウェニノグという大きな屋敷の美しい庭園でした。1909年刊。
感想・レビュー・書評
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今回はペンジャミン夫婦とその子供たち6匹とトマシナ・チュウチュウのお話。
レタスを食べ過ぎて眠り込んでしまったペンジャミンとおチビちゃん達に、マクレガーさんの魔の手がのびます。袋に閉じ込められたおチビちゃんたちの運命は…マクレガーさんは恐ろしいのでどうなるのかドキドキ。
今回もうさぎ達の可愛い絵と綺麗な風景に癒されます。
うちのうさぎさんにレタスをあげ過ぎないように気をつけよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人になったピーターのきょうだいとベンジャミンがいました。
フロプシーとベンジャミンが結婚して、こどもが6ぴき。
なんとほほえましい光景でしょう。
こどもたちが、マクレガーさんに袋詰めにされるところは、はらはらどきどきです。 -
ピーターラビットの絵本3、英語版では1909年発行、14作目。
今後、特にに記載のないときは、日本語版は福音館書店、英語版はフレデリック・ウォーン社のものです。
ベンジャミンバニーは、大人になってフロプシーと結婚し、たくさんの子どもができました。その子どもたちはみんな向こう見ずで元気です。
ベンジャミンはピーターのいとこ、フロプシーはピーターのきょうだいです。さて、ベンジャミンバニーと子どもたちは、マグレガーさんのごみ捨て場にいきます。その日は運のいいことに、すっかりとうのたったレタスが捨ててありました。
おなかいっぱいになるまでレタスを食べて満足したら、すっかり眠り込んでしまったベンジャミンと子どもたち。そのごみ捨て場にマグレガーさんがやってきて、子どもたちを見つけて袋に詰め込んでしまいます……。
正体がなくなるまでレタスを食べて眠り込んでしまうベンジャミンに子どもたち、探しにきて困ってしまったフロプシーと、子どもたちを助けるねずみのトマシナ・チュウチュウ。なんだかみんな可笑しいやら可愛らしいやら。ウサギ側から見ると、無事にみんな助かって、ほのぼのしてきます。
子ウサギをつかまえるのにしくじってしまったマグレガーさんとおくさんの妙に間抜けな会話もいいし。
最後は、フロプシーたちは助けてくれたトマシナ・チュウチュウのために、柔らかい毛をプレゼントしたんですね。ラストのトマシナ・チュウチュウの絵が気持ちよさそう。 -
子ウサギをとっ捕まえたマクレガーさんが狂気乱舞しているのを、子供の頃読んでこいつ悪魔だなって思ってたけど、今はちょっと子ウサギのパイってどんなもんだろう、ちょっと食べてみたいなとか思っちゃう、うす汚れた大人になりました★
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えええ、フロプシーがいとこのベンジャミン・バニーと結婚しちゃっている。。
6ひきの小さな子どもたちがマグレガーさんにつかまるも、うまく逃げ通すおはなし。 -
子兎達がかわいくてかわいくて!
癒されます・・・。 -
ひえええマクレガーさんこわい><
ピーターのおねえちゃんのフロプシーとベンジャミンが結婚して
こどもがたくさんできて
そのこどもたちがマクレガーさんにつかまっちゃう話
うさぎ食べるんだなー
わたしうさぎは食べたことないなあ・・