モペットちゃんのおはなし (ピーターラビットの絵本 5)

  • 福音館書店
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834018592

感想・レビュー・書評

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  • ころころ変わるモペットちゃんの表情が可愛すぎる。
    捕まえたねずみが逃げたと気づいた時の顔ったら(*≧艸≦)

    今までより子ども向けになっているので、文字は少なめで絵は大きめ、小さいお子さまにもおすすめ。

  • ねずみとねこの駆け引きが面白い。
    モペットちゃんの表情がとても可愛いです。

  • ★3.5
    これまでよりもさらに幼い子ども向けに書かれた絵本で、ページ数も文字数もかなり少なめ。それでも、子猫のモペットちゃんとネズミが可愛くて、思わずニコニコしてしまう。まるで「トムとジェリー」を見ているかのように、お互いがお互いをからかい合う。が、どちらにとっても優しい作りで、結局はほのぼのとした気持ちになれるのがポターの魅力だと思う。ただ、ネズミをきれに包んで、ボールのように遊ぶモペットちゃんはなかなか極悪(笑)。ちなみに、モペットちゃんは前作「こねこのトムのおはなし」に登場した姉弟猫のうちの1匹。

  • 本書は、それまでのポターの絵本よりも、さらに幼い子ども向けに書かれました。最初『こわいわるいうさぎのおはなし』と一緒に、折りたたみ式パノラマ絵本の形で出版されましたが、傷みやすかったため、1916年からは普通の形で出版されるようになりました。ポターが借りてきて絵のモデルにした子ネコは、モペットちゃんにも負けないくらいのきかんぼうだったそうです。1906年刊。

    これは、モペットちゃんという名前のこねこです。おや、ねずみの音がしたなとモペットちゃんは思いました。これは、戸棚の後ろからのぞいているねずみです。ねずみはこねこなんか怖くありません。1971年初版の新装版」

    ・モペットちゃんの行動、表情が可愛い!2年生と5年生の娘、どちらも気に入っていたおはなし。

  • 子猫のモペットちゃんvsねずみのお話。その前の巻よりもっと子供向けに感じます。モペットちゃんのあどけない表情が可愛いです。

  • ネズミさんがせっかく心配してたのに! なんて悪いモペットちゃん! お互い揶揄うのは良くないね〜

  • 可愛くて可哀そうな話。ネズミもネコをバカにして遊んではいけませんよ。ネコのモペットもネズミに逃げれてばかりでは〜

  • おかあさんからきいたやくそくは、まもらなきゃね。きれいなふくをよごしちゃだめだよ。ぼくも、やくそくをまもるよ。

  • モペットちゃんかわい。

  • モペットちゃんとねずみのかけひきがとてもかわいらしいです。

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著者プロフィール

1866年イギリス・ロンドン生まれ。絵本作家。『ピーターラビットのおはなし』シリーズで知られる。

「2020年 『大人の塗り絵 POSTCARD BOOK ピーターラビットの絵本の世界編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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