2ひきのわるいねずみのおはなし (ピーターラビットの絵本 7)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834018615

感想・レビュー・書評

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  • ドールハウス、子供の頃憧れたなぁ。高くて買ってもらえなかった(笑)

    ハウスの主人(お人形さん)がお出かけしている間にハウスに忍び込んだ2ひきのねずみ。
    目的は美味しそうなハムやプリンなどのおご馳走!
    おご馳走が本物じゃないとわかると、2ひきは怒って暴れ回りました。
    家具を自分たちの家に運んでいる時主人が帰ってきて…。

    憎めないねずみ、トム・サムとハンカ・マンカ、笑えました。
    ポターさんはねずみには優しいな(*≧艸≦)

  • 《図書館》【再読】人形さんたちは、悲劇でしたが、悪いねずみとは、思えなかった。

  • 「本書には、ポターのペットのねずみ、トム・サムとハンカ・マンカが、主人公として登場します。本の中に出てくる人形の家は、ポターの担当編集者ノーマン・ウォーンの姪が、実際に持っていたものがモデルです。ポターは、2匹のねずみが巣の中にものを運びこむ様子を見ていたとき、人形たちの留守にねずみが家を荒らしに行くお話を思いついたそうです。1904年刊。

    むかしあるところに、たいへんきれいな人形の家がありました。この家の主人は、ルシンダとジェインという2人の人形でした。2人が外に出かけたすきに、2ひきのねずみが家をのぞきこみ…。1972年初版の新装版。」

  • この2匹のネズミのまあ悪いこと! でも、それだけで終わらないのがシリーズの魅力でしょう。挿絵はいつもながら精緻で温かみのある、素晴らしいものです。

  • いたずらしたくなるよね〜

  • 人間の家の中にある人形の家という入れ子状態です。ねずみが人形の家に入り込みハリボテのテーブル料理に腹を立てますが、家具のサイズ感に満足してねずみの穴に運び入れます。お礼にねずみは人間の部屋で人間が見つけられなかった銀貨を人形家の主人にプレゼントし、人形の家を毎日掃除しています。

  • 2021/12/03読了

    かわいい。ネズミ意外にも優しいなと思った

  • 思ったよりねずみはわるくなかった。かわいかったよ。(小2)

  • ねずみたち、いたずらでわるいけどかわいい。

  • ★4.0
    人形の家を荒らすトム・サムとハンカ・マンカ、2匹の夫婦ねずみがすこぶる可愛い!家の主人・ルシンダとジェインにとっては迷惑この上ないけれど、人形の家を探検する2匹の仕草と長いしっぽ、ご馳走を食べられないと知った時の落胆と怒りが微笑ましい。そして、盗んだ揺りかごをちゃっかり活用している、ハンカ・マンカの肝っ玉かあさんっぷりも逞しくて好き。自分の物ではない銀貨でのお詫びが気にはなるものの、悪戯だけで終わらせないポターの2匹への優しさに心がほっこり。それにしても、巡査が全く役に立っていないのが面白い。

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著者プロフィール

1866年イギリス・ロンドン生まれ。絵本作家。『ピーターラビットのおはなし』シリーズで知られる。

「2020年 『大人の塗り絵 POSTCARD BOOK ピーターラビットの絵本の世界編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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