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- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784834018967
感想・レビュー・書評
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むかし、ある処に佐吉という気立てはいいが、失敗ばかりで働き口の見つからない男がいました。困った挙句に相談にのってくれた佐吉の叔父さんは「ほな、うちにある物を外で売ってき。売れたお金はみんなあげるわな」 叔父さんが佐吉に手渡したのは<おちゃ、くり、かき、ふ>の入ったザルでした。喜び勇んだ佐吉は<ちゃっくりがきぃふー>の売り言葉で練り歩くのでした。喜んだのは、子どもたちとチンドン屋だけで, 佐吉の後ろからついてまわるだけ。ザルの品物は一つも売れなかったという落語の小噺です。
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落語絵本。オチも調子もついてます
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読了
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5年生
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2009/9/30
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著者プロフィール
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