名医ポポタムの話 ショヴォー氏とルノー君のお話集 3 (福音館文庫 物語 S-18)
- 福音館書店 (2003年5月8日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834019490
作品紹介・あらすじ
カバのお医者ポポタムは「患者が死んでからこそ私の出番」。自ら発明した糊やポンプを駆使して、けたはずれの治療活動がアフリカにパリにと展開します。傑作3短編を併録。
感想・レビュー・書評
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なんでこんなにブラックにするんだろう。
普通に書いちゃ面白くないでしょう?ってことね。
子どもに聞かせるから、むしろブラックに。
その方が子どもは喜ぶ。
そういうことかな。
喜ぶ子は喜ぶだろうなあ。
そしてそれにしかめっ面する大人。
それが見たいという作品なのかもしれない。
スポンジボブ的なやつ。
スポンジボブの何を知ってるんだと叱られそうだけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名医ポポタムはカバのお医者さん
死んだものだって発明の糊とポンプを使って生き返らせちゃう。
たまに間違って頭とお尻が逆にくっつけちゃうこともあるけど
怒らせちゃうと食べちゃうけど
パリにおよばれされちゃうほどすごいお医者さんなのに
海を渡るときは泳ぎだけど
・・・
憎めないんだなあ -
子どもも大人も楽しめる。ショヴォーの全集が福音館から出ているのがにくいところ。
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著者御本人による挿絵が、スリル満点のお話とあいまって、久しぶりにページをめくる手をもどかしく感じた。はやくつづき読んでよ!って自分に言うかんじ。何故か子供時分に避けて読んでいなくて、今初めて読めたことに感謝。
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大人の童話。
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小学校の図書館にあったこのシリーズ。アマゾンのおすすめ度は星0だそうです。苦笑。
著者プロフィール
レオポルド・ショヴォーの作品





