あまがえるりょこうしゃ (福音館の科学シリーズ)

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本棚登録 : 525
感想 : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834019803

作品紹介・あらすじ

ツアーコンダクターのあまがえる君が、ペットボトル製のボートで陸上の昆虫をトンボ池探検に案内します。お客はテントウムシ、ダンゴムシ、カタツムリ。お父さんが背中で子育てするコオイムシ、肉食のこわい昆虫たち、小魚や昆虫のにぎやかな世界。陸上の生き物にとって水の中の世界は、初めて体験することばかり。楽しさと驚きがいっぱいです。

感想・レビュー・書評

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  • ペットボトルの船で、水辺の世界を旅行しよう!

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    あまがえるが営む旅行社に、今日もお客さんがやってきました。

    テントウムシ、ダンゴムシふうふ、カタツムリを乗せたペットボトルの船は、水の上を進みながら、水辺で生きる生き物たちの様子を眺めていきます。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    この絵本は、新潟県北魚沼郡川口町の池を取材して創られたそうです(巻末より)。
    観察して描かれた水辺の生き物たちの絵は、かわいらしいというよりも、とってもリアル!
    リアルすぎて、ちょっと刺激が強い生き物もいます。
    そういうときは、ちょっとデフォフメされた旅行社のあまがえるを見て、落ちつくといいです。
    あまがえるがいちばん大きく載っている4・5ページをキープしながら、ぜひ読み進めてみてください。

    池のなかを実際に眺める前後に、この絵本を読んでみると、より水辺の世界を想像しやすくなるでしょう。
    14・15ページは、水槽を見ているような気分で、じっくり眺めていたくなります。
    物語を読み進めることよりも、子どもが興味をもったページにすこし留まって、見ていくとおもしろいです。

    さあ、「あまがえるりょこうしゃ」で、親子ともども水辺探検に出かけましょう!

  • 「おひるのおべんとうつきで 500えんです。
    さあ みなさん わたしのじまんのボートにおのりください」

    透明なペットボトルで出来たボートに、テントウムシ、ダンゴムシふうふ、カタツムリのお客を乗せて、トンボいけたんけんの始まり始まり~。

    あまがえるさんの案内に従って水辺を進むと、水の中には水生生物がたくさん。
    虫も魚もザリガニもカイも、たくさんの生き物にはすべて名前が書いてあり、それぞれしっかり描かれています。
    あまがえるさんの説明もあり、虫たちとトンボいけ探検をすることで、里山の生き物たちに触れることが出来ます。
    いろんな生き物がすべて、食べて、食べられる関係。
    途中ちょっぴり怖い目にもありながら、ドラマの中でトンボいけたんけんは終わります。
    探検が終わることには、子どもたちは里山の生き物たちの世界に魅了されているのではないでしょうか。

    生き物が大好きな子がいるクラスで読み聞かせをしたら、描いてある生き物を一つ一つ解説してくれる子が現れたため、「○○くん、静かにして!」とてんやわんやに。

    ちょっとガヤついたけど、楽しく読めたかな?笑

    物語の本かと思いきや、水辺の生き物の科学絵本でもあり、ちょっと不思議で楽しい絵本だなと思いました。
    新潟県北魚沼郡川口町の池を取材して創った絵本だそうです。
    奥付に里山の写真があるのも何かいいですね。

  • 息子7歳10か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

    カエルやちいさな虫たちの目線で、川を旅行しよう。

    身近ないきものが出てきます。

  • ストーリーのある図鑑のような絵本で、子どもたちも見入ってました。
    入って遊べるような川が身近にないのですが、こんな生き物たちの生命のドラマが繰り広げられていることを親子共に知り、我が家も川探検に行かなくてはと思い立ちました。
    お客さんのダンゴムシの夫婦やカタツムリの絵や発言が可愛らしく、堅苦しくない知育絵本。

  • このシリーズ、うちの子達好きすぎる

  • 地上の昆虫向けに開催している池の探検ツアー。ペットボトルを使った海中展望船(足漕ぎ)。描写も池の実情も結構リアル。
    お弁当タイムもあるよ。

  • お客さんはペットボトルを改造した足漕ぎボートに乗って、「とんぼいけたんけん」にさぁ、出発!

  • あまがえるりょこうしゃのトンボいけたんけんにさんかしたいとやってきたテントウムシ、ダンゴムシ、カタツムリ。
    ひとがすてたペットボトルでつくったかえるのじまんのボートにのってしゅっぱつ。
    水の中を見るのは初めての3組。
    読んでいる私たちにも水の中の生き物たちのことがよくわかるようにかかれていて楽しい。

  • 自然がたくさん書かれていて、自然が好きな人にオススメです

  • すごーく、いい冒険だなぁと、思いました。

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著者プロフィール

松岡たつひで 1944年、新潟県長岡市に生まれる。日本はもとより、中南米、アフリカ、東南アジアなどでの豊富な取材経験を生かした、数多くの自然科学絵本を描いてきた。『熱帯探検図鑑』(偕成社)で絵本にっぽん賞、『ジャングル』(岩崎書店)で日本科学読物賞と厚生省児童福祉文化賞を受賞。2004年に起きた新潟県中越地震での被災体験をもとに刊行した『震度7』(ポプラ社)で産経児童出版文化賞、『里山百年図鑑』(小学館)で小学館児童出版文化賞を受賞している。主な著書に『海辺のずかん』『ぼくのロボット恐竜探検』『自然図鑑』『冒険図鑑』『野あそびずかん』『あまがえるりょこうしゃ』(以上、福音館書店)、『ツーティのちいさなぼうけん』(偕成社)、『だんごむし そらを とぶ』『野外探検大図鑑』(以上、小学館)などがある。ふるさと長岡市にアトリエをかまえ、右手に絵筆、左手には虫採り網&釣り竿が手放せない多忙な日々を送っている。

「2021年 『あまがえるりょこうしゃ ちかたんけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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