パディントン街へ行く―パディントンの本〈8〉 (福音館文庫 物語)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834020007

作品紹介・あらすじ

ちょっぴりそそっかしくて気のいいクマ「パディントン」が、久々の新刊で登場です。今回も、パディントンは大忙し。結婚式の案内係にゴルフのキャディー、ドクターになったと思ったら給仕人?! ブラウンさん一家とクリスマスの飾りつけを見に出かけた夜の街では、大道芸人の仲間と間違われ、ひと騒動。勘違いやら思わぬ誤解が、またもやピンチを招きます。読み出したら止まらない、元気が出るシリーズ第8巻。(Sー48)

感想・レビュー・書評

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  • グルーバーさんはやはり紳士。

  • 結婚式の案内係を頼まれたパディントン
    ちょっとした勘ちがいと出来心から花嫁がおかんむり

    ゴルフ大会に出るカリー氏のキャディーになったパディントン
    目をつぶって振ったクラブにあたったボールが最長飛距離

    入院したカリー氏のお見舞いに行ったパディントン
    受付に勘ちがいされて通されたところが精神神経科

    それでも
    《何もかも最後にはうまくいったじゃありませんか》

    福音館文庫パディントンシリーズ全10巻の第8巻

    映画『パディントン』『パディントン2』を見た人もこれから見る人も
    生誕60周年記念「くまのパディントン展」を見た人もこれから見る人も

  • 猫の手も借りたい…というけれど、猫に手はないことをパディントンに教えてもらいました。あちこちで何事かに巻き込まれ人に手を貸すことになるパディントンですが、前足を貸しているのだと、pawであると、そこがおかしみであり、日本語でも強調されているように思われました。

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著者プロフィール

サイエンスライター。『The Power of Others』で2015年イギリス心理学会賞を受賞している。

「2022年 『失われゆく我々の内なる地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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