- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834020342
感想・レビュー・書評
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1年生の読み聞かせに持っていきました。
所用時間:5分未満
木の実で形作られた絵本です。
ある日山犬は吠えたくなった。「ガオ!」
それから山犬は鳥、蛇、カエルに姿を変えていきます。
赤い木の実で鳥、茶色や白の木の実で蛇、緑の木の実でカエル等。
木の実が大胆に散って躍動感があったり、鳥が蛇を食うなどの緊迫の展開があったり、子供たちも楽しんでいたと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストーリーも、画も最高にド迫力。
ぐっと引き込まれました!
もう、兎に角すごいしか言葉が出てこない。
印象的な一冊。 -
[江戸川区図書館]
正直表紙を見ただけではさほどすごいとは感じない。造形ものや自然の木の実や葉を顔や何かに見立てるというコンセプトの絵本は、結構多々あるからだ。
けど、、、さすが傑作集にえらばれているだけのことはある!造形物でストーリーを綴るのもよくあることだし、具体的にではないにせよその展開は潜在意識ではわかっていたはずのことなのに、一枚、また一枚とページをめくるたびに、そこに提示される画の凄さに魅入られていく。
この本を息子に見せた最初も、私同様、「ふーん(よくあるじゃん、大したことないじゃん)」的な反応だったけれど、とにもかくにもページをめくっていくたびに、そのすごさ(大変さ??)に圧倒され、取りこまれ、最後まで静かにページをめくった。そして最初へと戻る、、、、確かに難しいことではないし、いわば根気さえあればできる作品かもしれないけれど、それでも素晴らしい!面白かった。 -
2023.9.20 5-3
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まさかの木の実でやまいぬを表現!斬新なアイデアと圧倒的な迫力で目が離せない。迫力があるのに、最後はくすっと笑ってしまう可愛らしさもある!面白い!!
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4:10
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2020.03.12
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5分
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木の実で表現している。
すごい。
山犬の体は蛇に、元気は鳥になり蛇を食べて、蛙になってまた一つに。
本当は1月19日に読んだけれど、日付が変わってしまった。