サラダでげんき (こどものとも傑作集)

著者 :
制作 : 長 新太 
  • 福音館書店
4.05
  • (48)
  • (30)
  • (37)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 325
レビュー : 54
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834020816

作品紹介・あらすじ

りっちゃんは病気になったお母さんのために、サラダを作りはじめました。そこへ動物たちが次々にあらわれて、サラダ作りのアドバイス。最後には飛行機でぞうまでがやってきて、サラダ作りを手伝ってくれました。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ★★★
    りっちゃんは風邪をひいたお母さんのためにサラダを作ることにしました。
    次々に動物達が現れてアドバイスをくれます。
    猫は鰹節をお勧めし、犬はハム。最後に現れたアフリカゾウの協力で美味しいサラダが出来ました。
    ★★★

    長新太さんの絵は背景が多いですね。
    家をどーんと書き、窓から小さくりっちゃんと動物達。
    しばらくそのページが続いたら、真っ白ページに電報文、そして二ページに渡り特大の飛行機!!
    このインパクトがなかなかすごい。
    最後のページの、皆そろって「げんきげんき!!」の絵は見ていてこっちまで元気になりそう。
    うちの子供達もこぶし作って「犬さん元気元気!ぞうさん元気元気!」とやります。

  • 病気のお母さんが元気になるように、サラダを作ってあげることを思いついたりっちゃん。張り切って台所に立つりっちゃんの元に、様々な動物たちがアドバイスに訪れます。キュウリ、キャベツ、トマトにかつおぶし……どんなサラダが出来上がるかな???

    長新太さんの作品の中でも1番好きかもしれません『サラダでげんき』。
    お料理するお話なのに、手元(サラダ)をクローズアップした絵が1つも出てこないんですよね。基本的にカメラはずっと引いたまま。りっちゃんの家の外観を見せるのみ。
    だけど、入れ代わり立ち代わりやってくる動物たちの訪問の仕方やサイズ感が楽しいので、全然退屈しませんでした。すごいなあ。

    最後の絵も素敵。見ているだけで元気になります。

  • 3歳10ヵ月
    接近せず、常に窓の外からのカメラワーク。
    最後のショットはもう、
    かわいすぎでしょ。

  • 長女の教科書(東京書籍小学校一年生下)に載っていた作品。
    ちなみに教科書には1996年から掲載されているそう。
    病気のお母さんが元気になるようにとりっちゃんがサラダを作ります。
    すると動物達がやってきて、これを入れるといい!と次々におすすめするものだからスペシャルサラダが完成。
    りっちゃんの優しい思いと動物達のおすすめ食材がつまったサラダで元気になること間違いなしですね。
    風邪で寝ていた著者に5歳のお嬢さんがサラダを作ってくれたエピソードから誕生した物語だと出版社の紹介で描かれていました。

  • 今年度までの小学校一年生の国語の教科書に採用されているお話です。
    味のある、長新太さんの作品です。
    教科書と少しだけ違うところがまたおもしろかったです。

    体調を崩してしまったお母さんのために、小さな女の子がサラダを作るお話。動物たちがどこからともなく現れ、元気のでるサラダを作るためのアドバイスをしてくれます。
    最後のページの絵が好き☆

  • サラダをたべると、げんきになれる。それはだれでもしってる。
    でも、それだけじゃーない。
    みんなでつくれば、みんながげんき。つくったひとも、たべたひとも。
    -----------
    角野栄子さんのお話に、長新太さんの絵。一見アンバランスな組み合わせ?
    いやいや、ページをめくる毎にりっちゃんの表情がどんどん変わっていくのが嬉しい。ラストシーンも最高!

  • 2017.1.31
    .
    #サラダでげんき
    #角野栄子
    #長新太
    #福音館書店
    .
    この絵この絵!
    教科書でおなじみのお話だけど、とにかく絵が印象強し!
    この色遣い、おかっぱの女の子、みんなでマッスル…。
    覚えてる覚えてる。
    長新太さんの絵は語るなあ。
    めっちゃおもしろい。
    いいわー。
    .
    #絵本 #日々絵本 #絵本の記録 #78冊目

  • 優しい話と元気になる絵。
    最高のタッグ。

  • りっちゃん
    病気のお母さんにサラダを作ってあげる
    次々と現れた動物たちがサラダに入れるといいものを教えてくれる
    サラダを食べたお母さんは元気に。

  • いい本だな❣️作者と絵から、らしいなと。
    「わたし」のみちこちゃん思い出しちゃう。
    内容楽しく、すごく元気モリモリになった気分です。
    気に入りました。

全54件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

角野 栄子(かどの えいこ、本名 渡辺栄子)
1935年生まれ。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業後、紀伊國屋書店出版部に勤務し、結婚して退職。1960年、25歳の時に自費移民としてブラジルに2年間滞在。早大時代の恩師、アメリカ文学研究者龍口直太郎の勧めによって、ブラジル体験をもとに描いたノンフィクション『ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて』で作家デビュー。それから7年かけて、絵本・童話の創作も始めた。
産経児童出版文化賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、巌谷小波文芸賞、東燃ゼネラル児童文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など多数の受賞歴がある。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。
2018年、「児童文学のノーベル賞」「小さなノーベル賞」と評される国際アンデルセン賞作家賞を受賞。代表作の『魔女の宅急便』シリーズ、『トンネルの森1945』が受賞声明で言及されていた。

角野栄子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
トミー=アンゲラ...
A.トルストイ
モーリス・センダ...
なかの ひろたか
酒井 駒子
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする