- Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834020946
作品紹介・あらすじ
人間を避け、陸地を離れ、海底に生きる男、ネモ艦長。物語はこの謎の男をめぐって、潜水艦ノーチラス号の中で緊張した人間ドラマを展開していく。太平洋、インド洋、大西洋、さらに南極へと、人類がこれまで見たことのない驚異と神秘にみちた海底世界に、読者は主人公のアロナックスと共に導かれる。小学校上級以上。
感想・レビュー・書評
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クラーケン(タコ怪獣)っていう今では空想の生き物だけど、専門的なこういういう環境だったら居るという説明が凄い。
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ネモ(誰でもない)という名前が深い。
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TVも携帯もパソコンもない時代。
文字だけで海の神秘や、脅威をしれます。
ネモ船長の鬱屈、絶望の断片。
教授の知的好奇心。
コンセイユの教授への忠誠。
ネッドの荒々しさ。 -
すごく壮大なお話。映像化不可能と言われた訳がよくわかる。
最終的にネモ艦長が何に対してあんなに憤っていたのかが明らかにされなかったのが若干モヤモヤ。 -
特にドキドキしたのは、氷山からの脱出と大ダコとの格闘。
氷壁を掘る場面でF先生のSF短編「宇宙船製造法」を思い出した。
「神秘の島」にネモ船長が登場するらしい。読まねば! -
人間を避け、陸地を離れ、海底に生きる男、ネモ艦長。物語はこの謎の男をめぐって、潜水艦ノーチラス号の中で緊張した人間ドラマを展開していく。太平洋、インド洋、大西洋、さらに南極へと、人類がこれまで見たことのない驚異と神秘にみちた海底世界に、読者は主人公のアロナックスと共に導かれる
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ネモ船長!私もアトランティス号に乗せて!