鏡の国のアリス (福音館文庫 古典童話)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834021424

作品紹介・あらすじ

反対のむきに歩かないとゆきつけない丘。のどが渇くとあたえられる乾いたビスケット。アリスの入っていった鏡の国では、すべてのことが、あべこべ。鏡という虚像の世界でおこる、何とも奇妙で、不可思議な物語。C-19

感想・レビュー・書評

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  • ブックサンタ2023寄付本

  • 不思議の国の続編、今度は鏡のなかの世界にアリスが入って、ユニークなキャラクター達と物語を繰り広げていきます。私は読んでいる途中、鏡の国のなんとも不思議なあべこべの世界に困惑してしまぃした。喉が乾いたらビスケット、反対に進まないとたどり着けないなど。現実離れしたい時にはおすすめです。

  • 鏡の国のアリス (福音館文庫 古典童話) 作者であるルイス・キャロルの作品です。

  • 不思議の国の方は読んだことがあるけれどもそう言えば鏡の国は読んだことが無かったなあと図書館で借りて見ました。なんというのか難解な本でした。

    子供だったらこのエキセントリックな展開についていけるのかな?感覚的に。英語のレトリック的なモノが分かったらもっと面白いのかな?とは思いましたが原文で読むのはそれはそれで難しそうですね。

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著者プロフィール

ルイス・キャロル (Lewis Carroll, 1832-98)
イギリスの作家。本名Charles Lutwidge Dodgson(チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン)。チェシャー州の牧師の家に生まれ、オックスフォード大学クライスト チャーチ学寮に学び、卒業後、同大学の数学講師となる。『不思議の国のアリス』(1865)、『鏡の国のアリス』(1872)の作者として最もよく知られているが、本来の数学者・論理学者としての、また最初期のアマチュア写真家としての功績も高く評価されている。

「2021年 『鏡の国のアリス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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