くものすおやぶん とりものちょう (こどものとも傑作集)

著者 : 秋山あゆ子

• 福音館書店 (2005年10月15日発売)

感想・レビュー・書評

[yoshie3さんの感想 · 2013年10月13日]

表紙のぴょんきちが可愛くて、まず好印象。
読んでみて、とっても楽しく、わたし好みの本でした。　
孫が、気に入るのか、反応が楽しみです。

[kagimillsさんの感想 · 2013年8月29日]

4歳。言葉遣いが面白い様子です。

[inakagjさんの感想 · 2013年6月7日]

親分たくましいな笑
こどもと一緒に探したら楽しいかも。

[shuwachoさんの感想 · 2013年2月26日]

こんなのどこにいるかなんて楽勝だよ！最後に「にもつのことなら かくればね」って働いてるのがいいよね。(S8)

[norinoriさんの感想 · 2013年2月24日]

息子が幼稚園時に、会月配られた本のうちの一冊。
表紙の絵には、最初ちょっとひいたけど、読んでみたらおもしろいのなんの！
江戸っ子調の語り口も声に出して読みやすく、展開がドラマティック。
読み聞かせのときには、人数の少ない時にじっくり絵を見せるようにしてます。
大型絵本があったと知り、納得。

[pigpen さんの感想 · 2012年12月8日]

いろんなむしが出てきて　それがきちんと性質をとらえた役どころで面白い
江戸前な話も個人的にツボです

[yukkeさんの感想 · 2012年9月4日]

むしのまち（江戸っぽい）
で、くものすおやぶんが活躍するはなし

ガをさがすのがたのしい
細かいから対大勢の読み聞かせにはむいてなさそ～

[akiuwaさんの感想 · 2012年8月8日]

[高森図書館]

ちょうど夏の帰省で色々な昆虫などに触れ合う機会が多いところだったせいか、図書館で「これ借りる」と4歳の息子が自分から持ってきた一冊で、江戸時代的な背景で描かれた虫たちのお話です。

内田鱗太郎さんの「おでんさむらい」シリーズを
http://booklog.jp/entry?keyword=%E3%81%8A%E3%81%A7%E3%82%93%E3%81%95%E3%82%80%E3%82%89%E3%81%84%E3%80%80%E5%86%85%E7%94%B0&service_id=1&index=All
思い起こしながら読み進めました。

するとこちらは、途中からは探し絵要素も入ってくるストーリー。途中からは面白そうに犯人探しをしていました。作者の方はどうやら虫を主人公としたお話を多く手がけているようなので、他の作品も読んでみようと思いました。楽しい一冊です。

[ひろさんの感想 · 2012年5月1日]

２年生の男の子にすすめられて。
すげー！自分じゃ絶対手に取らなかったよ。
そしてリアルなイラストと細かい描写にやられるね！！
これは面白い。いい絵本をみつけた！

[takasebashicafeさんの感想 · 2012年4月26日]

誰かに読んでもらっても楽しいし、声に出して読んでも気持ちよい。ひとりでこっそり読むのもまた楽しいという絵本。大人も子どもも絶対楽しめます。

著者プロフィール

秋山あゆ子　1964年、東京に生まれる。1992年より、「月刊ガロ」（青林堂）に、主に虫を題材とした漫画を発表。絵本の作品に『くものすおやぶんとりものちょう』（こどものとも傑作集）、『お姫さまのアリの巣たんけん』（以上福音館書店刊）、漫画は、『虫けら様』『こんちゅう稼業』（青林工藝舎刊）などがある。東京都在住。

「2010年 『くものすおやぶん ほとけのさばき』 で使われていた紹介文から引用しています。」