たあんきぽおんきたんころりん―たんたんたのしいうたづくし (こどものともセレクション)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 170
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834021615

作品紹介・あらすじ

「たぬきがね どんぐり ころころ おいかけた/たあんき ぽおんき たんころりん」「ゆうべみた ゆめ へんな ゆめ/とうふおばけが やってきて/とうとう みつけた ふっふっふっ」昔から歌いつがれてきたわらべ唄の一節をヒントに、こんな楽しい“言葉遊びうた”が生まれました。ヘンテコなうた、おかしなうたが全部で13編。そのすべてに、愉快な絵がたっぷり付いています。ぜひお子さんと声に出して読んでください。

感想・レビュー・書評

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  • 「「たぬきがねどんぐりころころおいかけた/たあんきぽおんきたんころりん」「ゆうべみたゆめへんなゆめ/とうふおばけがやってきて/とうとうみつけたふっふっふっ」昔から歌いつがれてきたわらべ唄の一節をヒントに、こんな楽しい“言葉遊びうた"が生まれました。ヘンテコなうた、おかしなうたが全部で13編。そのすべてに、愉快な絵がたっぷり付いています。ぜひお子さんと声に出して読んでください。」

    リズムと勢いで楽しむ絵本、その面白さもまぁ普通だった。けれども、こねこのうたは子ども達とっても喜んでいた。降屋ななさんの描くヘロヘロなお母さんと、ねない子ネコたち。
    「こねこ ねこねこ 三びきの こねこ
    ねんねこ ねんねこ かあさんねこの こもりうた
    こねこ ねこねこ ねなかなかねない 
    ねこねこ ねこねこ わらってる」

  • 実家に月刊誌版があるが、ボロボロになるくらい、飽きることなく何度も何度も読み返した、言葉遊びの絵本。

    言葉の語感、韻、リズムも良くて、覚えやすい。
    言葉に付属する挿絵ではなく、作品の広がりを感じさせる絵も秀逸。
    文字だけでは忘れ去られてしまうかもしれない。けれど絵から発生する広がりが読者の想像力を高め、言葉をより印象的にしている。

  • 三歳の息子はあまり興味なし。私もあまり内容覚えてないので、大きくなったらまた読んでみたい。

  • リズムが楽しい言葉遊び絵本。声に出して読むのがよろし。

  • 平成23年度
    1年生

  • ことばあそびのえほん。絵柄は大人向きな感じ。

  • 自分が幼稚園の年中さんの時、確か二冊目にもらった絵本。
    不思議な感じの絵本。
    絵が妙にリアルだった気が。。

  • かわいくて面白い。子どもと一緒に、歌いながら読みたい。

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著者プロフィール

長谷川摂子(はせがわ せつこ)1944~2011島根県生まれ。東京大学大学院哲学科を中退後、公立保育園で保育士として6年間勤務した。その後、「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」主宰。絵本に『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』『おっきょちゃんとかっぱ』『はちかづきひめ』『みず』『さくら』『きつねにょうぼう』『かさ さしてあげるね』『おじょらぽん』、童話に『人形の旅立ち』、著書に『子どもたちと絵本』『絵本が目をさますとき』(以上、福音館書店)などがある。

「2016年 『ぐやん よやん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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