ゆきがやんだあとで… (世界傑作絵本シリーズ)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834021783

感想・レビュー・書評

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  • 雪の日の読み聞かせに

  • 雪がやんだあとの銀世界を生きる動物たち→人間が出てくる話。
    食物連鎖の話かと思ったがそうではなく、カササギはなぜうさぎを助けようとしたのだろうか?
    家庭向き。
    〜低学年
    雪、動物、ロシア、子ども、そり

  • 最初はさらっと描かれた絵に気を取られてあまり話が入ってこなかったけれど、ラストが意外でもう一度初めに戻って読み直したらなかなかいい話でした。

  • なんてことない絵と物語なのだけど、なんだかほっこりする。
    雪原の夜明け、朝が動き出す空気を動物たちのダンスで表現したところが素敵。

  • リズミカルな文がたのしい。

    ミトゥーリチのイラストは見開きで描かれていて、陽に照らされた雪の表現が綺麗。
    見返しの鷽が丸々としてキュート。

  • 2015年2月27日

    <After a Fall of Snow>
      
    デザイン/小田直司(ナナグラフィックス)

  • 雪の野原
    ウサギとキツネとカササギと‥

  • 【11/25】学図。季節の本(=ゆき)

  • キツネさんはいつも腹ペコじゃないのかな?とちょっと心配になります。シベリアの雪がやんだ朝の物語。

  • 白い雪景色の空間がとてもよい。ロシア人の画家と知って意外だった。色使いもやさしい。

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著者プロフィール

詩人、小説家。1935年生まれ。早大露文科を卒業。詩人として詩集『東京午前三時』でH氏賞、『わがキディ・ランド』で高見順賞を受け、小説家としては「鶸(ひわ)」で芥川賞、『路地』で谷崎潤一郎賞、『K』で伊藤整文学賞を受賞する。児童文学作品や児童文学の翻訳も数多く、『ぽたぽた』で野間児童文芸賞、『イヌのヒロシ』で路傍の石文学賞を受賞するなど、詩、小説、児童文学の世界で受賞歴多数。2011年、旭日中綬章を受章。

「2018年 『ミッドワイフの家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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