くだもの だもの (幼児絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 1970
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834022063

作品紹介・あらすじ

海水浴場でのくだものたちの愉快な行動を描いた絵本。

感想・レビュー・書評

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  • くだもの達が海水浴に行くお話。
    くだものが海水浴場でダジャレをするのがなかなか面白い!

    しかも、皆で家まで行ってスイカを誘ったのに
     かいすいよくには いかないスイカ
    と断っておいて、最後に登場するところ!!

    ダジャレもいいけど、私は山村浩二さんの絵が好き!
    くだものなのに妙に人間味があって、かわいい!
    キウイの後頭部なんて、すごくナデナデしたくなる。

    山村浩二さんは、おかあさんといっしょでお馴染みの『あさごはんマーチ』『べるがなる』の絵の人でした。
    偶然手にした絵本で会えるとは嬉しい。
    他の絵本も探してみよう。

  • かわいいおかおつきくだものたちと、おはなしや、ダジャレのおはなし、おさないこにはおすすめします。こんなわたしでもおりょうりえほんにうっとりしちゃいます。

  • 2y4m
    果物大好きな三男に読み聞かせ。気に入ったようで「もう1回!」と、続けて5回読んだ。

  • いつ読んでもクスクス笑える絵本に久しぶりに出会えた。シュールで何度読んでても飽きない。親父ギャグ的な文もたまらなくツボ 笑擬人化してる果物とかってよく見るイラストなのに、なんでこんなにシュールに感じるんだろ??1ページ目のスイカの目つきなんか特に!書店で甥っ子の本を選ぶはずが…幼児向けの絵本にはまった私…もちろん家へお持ち帰り。

  • 絵本作家・石津ちひろさんの
    ことば遊びの絵本「くだものだもの」を知っていますか?

    表紙に目と口、手と足のついたくだものが、いっぱい描かれている絵本です。


    海水浴には行かないスイカ


    の、はずだったのに、なぜか、


    イチゴのごちそう おっこちそう


    に、居合わせたのは、下駄をはいたスイカ。

    大きな口の中に、ごちそうが飛びこんできて、


    ごくり ごっくん ごちそうさま


    ですって!


    最初は???って感じでも、リズミカルで楽しい文章を、
    声にだして、なんども読んでいるうちに、
    だんだん おいしくなってきます。

    お子さんと一緒に、ページを前に戻ったりしながら、
    ひとつひとつのくだものを、ゆっくり楽しむのもいいですよ♪

  • 1歳7ヶ月、ダジャレとしての面白さはまだ分からないけど、知ってるフルーツが出てくると楽しそう。

  • 1歳なる前ぐらいから何回も読んでる。
    今も好きな絵本。1歳8ヶ月。
    この絵本で果物の名前覚えた感じ。

  • 図書館本。次男セレクト。どの言葉あそび?言いまわしもダジャレ好きな兄弟にとっては、とても楽しかった様子でした。

  • 「おやおやおやさい」で馴染んでいたので借りてみた。語呂が良く、だじゃれが面白い。

  • だるまさんがのシリーズのイメージで、借りて来た本である。
    幼児絵本。
    それも2-4歳向きの絵本。
    孫娘は、喜ぶようなフルーツに大きな目!
    でも、待てよ!
    裏表紙見て、この果物は?
    この歳になっても、思い出せない果物が出て来た!
    こちらの方が勉強不足だと、感じてしまった!(笑)

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著者プロフィール

石津ちひろ 1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学仏文科卒業。絵本に絵本に『くだもの だもの』『おやおや、おやさい』『おかしな おかし』(以上、福音館書店)、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)、翻訳絵本に「リサとガスパール」シリーズ(ブロンズ新社)、詩集に『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)など。東京都在住。

「2019年 『くだものだもの おやおや、おやさい おかしなおかしセット(3冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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