おばけかぞくのいちにち さくぴーとたろぽうのおはなし (こどものとも傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 1221
感想 : 86
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834022094

作品紹介・あらすじ

おばけ家族の暮らしは、夜に始まります。夜起きて、おばけの姉弟のさくぴーとたろぽうは、保育園に行き、お父さんは仕事に行きます。おばけが大好きな子どもたちにおばけの楽しい暮らしを垣間見させてくれる作品です。

感想・レビュー・書評

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  • おばけかぞくの生活にワクワクして、楽しい気持ちになります!

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    シリーズもの

    悪いことすると
    良い子にしないと
    ◯◯になっちゃうよ!
    って子どもに言うことありますよね?
    それがオバケだったら??
    これは笑いました

  • 猫の動きに注目です。
    アナザーストーリー
    素晴らしい書き込みです

  • ひとっぽく暮らすおばけかぞくが描かれます。
    お父さんがひとをおどかすお仕事をしているだとか、お母さんが買い物をしている場所の売り物の名前が独特だったりだとか、なんだか面白い本です。こどもたちの様子が妙にリアルで、子持ちとして親近感がありました。
    4才娘が何度も図書館で借りているお気に入り。

  • おばけのいちにちのぜんぶがたのしかった。

  • 複本あり2012

  • お化けについての概念ができたら読むと良い。
    娘が保育園にも置いてあると言っていたので、有名な絵本なのかもしれない。

  • 3y6m

    早く寝ないとおばけが来るよ、と言うと、「早く寝なきゃ!」と動いてくれるものの、おそらく本当には来ないことは分かっている様子で、でも稀に怖がる素振りも見せる。娘にとっておばけは、多分いないはずなんだけど、いないことにも確信は持てないという不思議な存在のよう。
    そんなわけでおばけに興味のある娘に、私が選んだ本。
    おばけがおばけの日常生活を送っているお話。人間の子たちとほんの少しだけそれぞれの生活が交差するのが、少しのリアリティを生む。
    怖くなくて、でもそれぞれの生活の時間帯を守らなきゃね、という気持ちにさせてくれる絵本。

    我が子もおばけかぞくの生活を興味深く楽しんでいる。

  • うそつきばなな、とか、けむりジャム、のネーミングが素晴らしい。

  • 別冊太陽『こわい絵本』選書  
    「おばけ家族の暮らしは、夜に始まります。夜起きて、おばけの姉弟のさくぴーとたろぽうは、保育園に行き、お父さんは仕事に行きます。おばけが大好きな子どもたちにおばけの楽しい暮らしを垣間見させてくれる作品です。」

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著者プロフィール

西平あかね 1968年東京都に生まれる。筑波大学大学院修士課程芸術研究科(洋画)修了。毎日楽しそうに、しゃべりながら絵を描いている娘に触発されて、お話と絵を創りはじめる。 このおばけかぞくのシリーズ <さくぴーとたろぽうのおはなし>は、この作品の後、『おばけのおつかい』(「こどものとも年中向き」2005年7月号)『おばけのたんけん』(「こどものとも年中向き」2006年4月号)と続いている。長崎県在住。

「2023年 『おばけかぞくのえほんセット【6冊】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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