ねことらくん (こどものとも絵本)

著者 : なかがわりえこ

• 福音館書店 (2006年9月15日発売)

作品紹介・あらすじ

ゆうじが遊んでいると、ネコがやってきて、しっぽとチョッキを交換しようといいます。ゆうじはしっぽをつけて、強い「ねことらくん」に変身。出かけていって、カラスをびっくりさせ、クマの手伝いをし、大活躍します。1981年に「こどものとも」で刊行されて大好評だった作品のハードカバー版です。

感想・レビュー・書評

[のほほんさんの感想 · 2023年8月4日]

ねことらくんのしっぽをつけてちからもちになったゆうじくんはみんなを助けます。ゆうじくんやさしいね。

[nikofuuさんの感想 · 2023年1月9日]

K
5歳9ヶ月

Y
3歳5ヶ月

[ゆうたんさんの感想 · 2022年1月20日]

0m25d
ゆうじとねことらくんがチョッキとしっぽを交換してひとときの入れ替わり生活。
気に引っかかった風船を取ってあげたりくまさんの荷物を持ってあげたり。
家に戻ってくるとゆうじになったねことらが積み木を散らかし放題!!何も言わず片付けてあげるゆうじ優しい。

[スネイプさんの感想 · 2021年8月26日]

かわいい。

[ちーママさんの感想 · 2021年6月18日]

ゆうじが遊んでいると窓からねこが入ってきた。とらぐらい強いという「ねことら」は、しっぼとゆうじのチョッキを交換しようという。しっぽをつけて「ねことら」になったゆうじは、意地悪なカラスの前で石を動かしたり、くまのにもつを運んであげたり、うさぎを木の上から救ったり大活躍。お昼になって、二人はもとどおり。
（32ページ）
※変身願望を満たしてくれるね。

[いおさんの感想 · 2021年1月17日]

お母さんはねことらくんとおとこのこがいれかわったのにきずかなかったのかなあ？

[ニャーテンさんの感想 · 2021年1月11日]

しっぽとチョッキを交換して、人間のゆうじくんはねことらくんへ、猫のねことらくんはゆうじくんへ。ひと時の交換生活。
人間の子どもの姿のまま、おしりにちょこんと猫のしっぽをつけたゆうじくんの姿が微笑ましい。
意地悪なカラスを驚かせ、クマのおばあさんの荷物を持ってあげたり、ウサギの子を助けたり…「ねこは ねこでも とらぐらい つよいんだぞ」と威張るねことらくんの勇ましさ全開の普段の生活が窺える。
ねことらくん、たまにはおもちゃで夢中になって遊んでみたかったのかなw
5歳2ヶ月の息子も楽しそうに聞いていた。

[assさんの感想 · 2020年10月18日]

ねことらくんのしっぽを借りて、動物の世界を楽しむゆうじくん。
「ぼくは　ねことら、とらのしっぽがあるんだぞ」

可愛い　冒険のお話です。

それにしても　ねことらくんの自由なことといったら。
なんとも羨ましい。

[fumishelさんの感想 · 2020年10月13日]

ねこと男の子が入れ替わる

[まことさんの感想 · 2020年8月29日]

1981年4月1日発行の本

著者プロフィール

なかがわりえこ

「2009年 『ぐりとぐらのあいうえおと１・２・３ (2冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」