わにわにのごちそう (幼児絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 1702
感想 : 97
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834022551

作品紹介・あらすじ

ワニのわにわにが台所にやってきました。冷蔵庫を開けると、おいしそうな肉! わにわには、肉をフライパンでジュージュー焼き、きれいにお皿に盛りつけます。「いただきます」。おいしいものにありついたわにわには、なりふりかまわず食べます、のみこみます! ああ、しあわせなわにわに。その豪快で愉快な食べっぷりに、ご注目ください。

感想・レビュー・書評

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  • 独特な擬音と人間臭さと大味な絵が楽しめる
    今作は空腹→調理→食事という単純なお話なのに
    なんでか気になって読んでしまう不思議

  • お皿をテーブルの下へ落とすくらい、ガツガツと食べるわにわに。豪快なところが好き。

  • 1歳8ヶ月。わにわにシリーズのセットがありますが、食欲旺盛な娘はこれが1番のお気に入りの様子。わにわにがガフッガフッと結構ワイルドに食してます。

  • しっかりと「ワニ」なイラストなんだけれど、どこか愛嬌のある『わにわに』。
    わにわにが移動する音が独特で娘も笑いながら読んでます。

  • わにわにがご馳走を食べる。
    タイトル通りの絵本。
    版画の表現。

    【ママ評価】★★★★
    わにわにらしさにフフッと笑えて面白かった。
    ナイフとフォークを持って「いただきます」をしたかと思えば、素手で食べ始める。
    そして食べ方が汚い。
    所詮ワニだった。
    最後のオチというか終わり方もフフッと笑ってしまった。
    短くてボリューム感がちょうど良い。

    【息子評価】★★★★
    擬音をよく真似していた。
    繰り返し読みたがっていたし、なかなか気に入っていた。
    読んだ後に「がぶっがぶって、たべてたね!」と興奮冷めやらぬ様子で喋っていた。
    食べることが好きな息子だからか、今回のわにわにが面白かったのか、割と楽しかったみたい。
    2歳9ヶ月

  • 2歳7ヶ月
    4歳5ヶ月
    肉しか食べない、片付けない、などから一緒に住んでいる人がいると推測していました。
    転がったトマトがお気に入り。

  • 最近はまっているわにわにシリーズ。わにわにがつめで歯を研ぐところが好き。

  • 4ヶ月
    わにわにがお肉を食べる場面の「がふっがふっがふっ むちゃむちゃむちゃ」が楽しいみたい。他の場面でも擬音のところで笑ってた。
    「わにわにのおふろ」を持っているけど、こちらの方が反応が良かった。
    30.5.22

  • 図書館本。次女に借りた本を長女が読む。冷蔵庫をごそごそとあさって、肉を取り出して…。私はお気に入りのシリーズ。

  • おなかぺこぺこ、という表現をこの絵本で覚えて使うようになった。「おなか、けこけこ」と言ってて可愛い。

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著者プロフィール

小風さち 1955年東京に生まれる。1977年から87年まで、イギリスで暮らした。絵本の著書に、『わにわにのおふろ』など「わにわに」シリーズ、『とべ! ちいさいプロペラき』『ぶーぶーぶー』『はしれ、きかんしゃ ちからあし』『よ・だ・れ』『あむ』(以上福音館書店刊)など、翻訳絵本に、『みっつのねがいごと』(岩波のこどもの本)、『ちいさなきしゃと おおきなおきゃくさん』『おおきな3びき ゆうえんちへいく』『ジェシカといっしょ』(以上徳間書店刊)などがある。長編ファンタジー『ゆびぬき小路の秘密』(福音館書店刊)で1994年野間児童文芸新人賞受賞。東京都在住。

「2023年 『ピクルスとともだち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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