10ぱんだ (福音館の科学シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
3.83
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本棚登録 : 912
感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834022827

作品紹介・あらすじ

「らくらく きのぼり 1ぱんだ」……。簡潔でリズム感あふれる岩合日出子の文に導かれて、ページをめくるごとに、動物写真家・岩合光昭が撮ったかわいいパンダが登場します。この絵本を手にした読者は、ページいっぱいのパンダの写真に思わずさわって、1、2、3……とパンダの数を数え、時間をわすれて楽しむことでしょう。

感想・レビュー・書評

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  • 猫の写真で有名な岩合光昭さん(独断と偏見です)と奥様日出子さん合作の書。
     1〜10まで数える間にぱんだが1匹また1匹と増えていきます。毎ページ短文なので幼い子の読み聞かせしやすいと思います。
     全ての写真から愛くるしさが溢れ出ています。被写体のぱんだは多分子どもと思われます。成体よりもころんとした丸み帯びたフォルムをしています。かわいい。写真から伝わる"触ったら手の指と指のあいだから毛がはみ出るくらいにわっさわさなんだろうな"なもふもふ感がたまりません。個人的にはぎゅっと寄せ集まっている4が可愛らしくて好きです。
     10まで数え終わったあとには、ぱんだに関する小話が10こ優しい言葉遣いで書いてあります。このページでぱんだが竹の幹ごと食うの初めて知りました。ぱんだ、笹の葉だけ食べるんじゃないんですね。顎強い…。
     ぱんだ好きな人もそこまでと言う人でももふもふな動物好きな人なら楽しめるのではないでしょうか。

  • とにかくパンダが可愛すぎる。文字少なめ。
    〇未就学児(未満児~)

  • 1歳5ヶ月
    パンダが好きなので借りてみましたが、なぜか最後のレッサーパンダの写真がお気に入りのようでした笑

  • かわいいパンダを数えて楽しい.数のお勉強にもなるかな.

  • ほんもののパンダさんを見たことがないからか、あまり興味を示していませんでした。今度、ほんもののパンダさんを見にどうぶつえんに行きたいとおもいます。

    0y7m

  • 数え歌のようにリズミカルな文章が次の頁、次の頁へと誘う。可愛らしいパンダさんの姿にほっこり。次女なんとパンダを見つけると「ぱ!」と。パンダを認識しているのね。パンナちゃん(長女のお気に入りのぬいぐるみ)が身近に居てくれるからかな。

  • 1y6m
    一匹ずつ可愛いパンダが増えていく絵本。人参を指差したり、ミルクを垂らしているパンダには「たらーって!」と言ったり楽しそう

  • 《図書館》【再読】岩合夫妻の楽しいパンダの絵本。為になるし、可愛い。

  • 内容はすくないけど
    パンダ見つけて嬉しそうな娘

  • 前借りたパンダの写真本が好きだったからコレも好きだろうと借りたけど、あまり興味示さず。岩合さんの写真!

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著者プロフィール

岩合日出子 岩合日出子横浜市生まれ。絵本に『10ぱんだ』(福音館書店)などがある。

「2008年 『にゃんきっちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩合日出子の作品

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