ありのフェルダ (世界傑作童話シリーズ)

制作 : Ondrej Sekora  関沢 明子 
  • 福音館書店
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本棚登録 : 81
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834023497

作品紹介・あらすじ

「ぼくは、ありのフェルダです。なんでも屋です。家もたてるし、修理もするし、配達もします。ご注文があればなんでもします」チェコで、70年以上にわたって愛されている国民的人気者が、ついに日本にやってきた。

感想・レビュー・書評

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  • ほんわかどたばたストーリーかと思ったら、風刺や批判が込められているんだなぁ…!
    ちょうど「世界はほしいモノにあふれてる」で、チェコの絵本の背景を知ったところだったので、納得。
    痛快で、ちょっと切ない。
    素敵な児童文学ってそうなんだよね、痛快でちょっと切ないんだ。
    あと、絵が最高に可愛い。

  • 器用なありのフェルダがなにをするのかわくわくします。

  • チェコの人気者、フェルダ。
    とにかく絵が印象的。可愛い。もちろんお話もタノチイですけど。
    このタッチ、日本児童漫画の黎明期に影響を与えたのでは…と推測されるが、裏付けが取れない…!

  • フェルダはありだけど、お調子者で単独行動。でも、にくめない性格だけど、まさかのことで裁判にかけられる。かたつむりやバッタなどの虫たちもたくさん登場する。

  • 面白かったです。
    アリのフェルダはお調子者です。
    ある日、何でも屋を始めて、ラジオを直したり、遊園地を作ったり、バッタの馬車を作ったりした。最後は裁判にかけられたけど、うまく逃げ切った。

    フェルダの一番の友達はバッタさんです。バッタさんはおくびょうだけど、話の分かる気のいいヤツ。

  • アリのフェルダはなんでも屋。アリだけど、群れじゃなくて、1匹で暮らしています。ユニークな虫たちの生活がたのしい。
    アリなのにバッタを飼うとか、アリなのにテントウムシに恋をするとか・・・どういう世界やねん!
    1933年、チェコで新聞の子供欄に連載されていたお話。続編もある。セコラの挿絵もセンスがあっていい!

  • いかにもチェコの絵本って感じのイラストがとにかく可愛いです。

  • フェルダはじっとしていることが大きらいな、いたずら好きなアリの男の子。
    仲間からはぐれても平気で、カタツムリに馬車をひかせては怒らせるし、
    コオロギの家のアンテナはこわしちゃうし。

    フェルダは「何でも屋」を始め、木食い虫のピトリークにも手伝ってもらって、
    みんなの役に立つ仕事をしました。
    親切なのはいいんですが、フェルダは思いもよらないことで逮捕されてしまいます。
    フェルダのピンチ!

    フェルダは、チェコで70年以上愛され続けている国民的人気者ですって。

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著者プロフィール

オンドジェイ・セコラ 1899年、チェコのブルノ近郊クラーロヴォ・ポレ生まれ。ブルノ・マサリク大学で法学を学ぶ。1921年からチャペックと同じリドヴェ-・ノヴィニ新聞に入るとスポーツ欄編集記者、挿絵画家として働きはじめる。そのかたわら、ラグビーのトレーナーや審判、ボクシング試合の運営、ラジオのレポーターをこなすなど、多方面で活躍した。1967年没。「ありのフェルダ」シリーズは、1933年にリドヴェ-・ノヴィニ新聞の子ども欄に連載され、『ありのフェルダ』『とらわれのフェルダ』(福音館書店刊)、本作『ありづかのフェルダ』の三部作が生まれた。

「2017年 『ありづかのフェルダ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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