- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834024029
作品紹介・あらすじ
おなかをすかしたトノサマバッタのトト。大好きなエノコログサを探すなか、いろいろな虫たちに出会います。
感想・レビュー・書評
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「おなかがペコペコのトノサマバッタのトト。大好きなエノコログサを探していると、ふしぎな音が聞こえてきます。「チルリチルリ」と花の蜜を吸うチョウ、「カリリポルル」と木の皮をかじるカミキリムシ、「ズーズルジュルジュル」と樹液をなめるカブトムシ。みんながおいしそうに食事する姿を見て、トトはますますおなかがすいてしまいます。トトは思い切り跳んで飛んで……。さあ、トトといっしょに華やかな夏の虫の世界へ! !」
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2歳10ヶ月。図書館で借りた本。
「えのころぐさ」初めて聞いたけどたしかにああいう草にバッタがよくいる。同じような形だからという理由以外にあの草を食べるのが好きなんだね。
絵本を読むと親の自分も知らないことに出会える。
息子はなんとなく聞いているという感じだったけれど集中して聞いているので、悪くは無いんだろうな。 -
とのさまばったのトト。
お腹がすいたので、大好きなえのころぐさを探しにいく。
生き物大好きなムスコ5歳に選んだ、図書館本。
文字数が少なめ(見開きページに4行くらい)、
カタカナも繰り返し、ちょっぴり出てくる。
24ページと、大人が読めばすぐ終わるので読み聞かせに良い長さ。
ひらがなカタカナを読む練習にもバッチリ!
「もうダメだぁ、よめない〜!」と言いながら、最後まで頑張って音読してくれました。 -
トトが音を頼りに草を探す。
そとでバッタを探すようになった。
C8795 -
ばったはえのころぐさが好きなんだな。
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お話会で読んでもらった本(姉:3歳5ヶ月/ちび:1歳1ヶ月)
いろいろな虫がリアルに描かれていて、虫好きな人にはいいなあと思う。絵の中で、話の本筋とは関係ない虫たちもしっかり描かれていて、それを探すだけでも楽しそう。
「虫いや~!」と泣き叫びながらお話会への道を走った姉姫(笑)も、二次元の向こうの虫なら良いようで、食い入るように見てました。 -
絵がとても美しい。ねこじゃらしがえのころぐさということを始めて知った我が子供たち。