うみやまがっせん (こどものともコレクション2009)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834024265

感想・レビュー・書評

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  • 「サルが海に釣り糸をたらすと、大ダコが引っぱりかえす。動物、魚が次々と現れ、山と海のひっぱりっこ。」

    迫力ある絵で読み聞かせに向く!民話のようで、
    のんびりしていて、でも動きがあっていい。
    山の生き物と海の生き物のひっぱりっこはなかなか決着がつかず、
    でもカニが出てきて・・・ハサミで釣り糸をぷっちーーん!!

  • 小さい子から低学年まで。海と山のひっぱりっこ。5分。

  • ⚫6分半

  • 海と山で、おおつなひきがはじまりました。
    とってもひきつけられる、しっかりした構成の昔話(風)なので、きちんと読んでいけばこどもたちの心をとらえます。

  • 2019年度 仲よし
    28年度(仲よし)
    6分

  • ぼーずが園のブッククラブで借りてきた本。
    釣りにいったおさるとその釣り糸にかかったたこがひっぱりっこ。
    それぞれ山から海から一人また一人と加勢していって、
    ついには5対5でひっぱりあっていたら・・・
    王道を行くたのしい昔話。
    月刊絵本(こどものとも年中向き)→特製版として3年前にでて、
    すでに絶版なのがとても残念。

  • テンポがよくて、動物もいっぱい出てきて
    子どもが3~4歳の頃に、毎日毎日毎日読みました。
    それにしても、子どもの本って、カニさんが重要な役どころを
    担ってることが多いですねえ。

  • 海に住むものと、山に住むものが、1本の釣り糸をひっぱりあって、「えっさ、ほいっさ」
    互いが危なくなると応援を呼び、多くのものたちがさらに力を込めあう。
    勝ったのはどっち?という楽しい1冊です。

  • 次々に現れる山の動物たちと、海の魚たちとの引っ張りあいに、こちらも引き込まれ、次は何が出てくるのか、ページをめくるのが楽しい絵本です。 小さい子も喜んでくれましたが、親御さんにも楽しんでもらえた絵本です。 みんなで‘ほのぼの’しました。

  • 2009.6.19

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著者プロフィール

長谷川摂子(はせがわ せつこ)1944~2011島根県生まれ。東京大学大学院哲学科を中退後、公立保育園で保育士として6年間勤務した。その後、「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」主宰。絵本に『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』『おっきょちゃんとかっぱ』『はちかづきひめ』『みず』『さくら』『きつねにょうぼう』『かさ さしてあげるね』『おじょらぽん』、童話に『人形の旅立ち』、著書に『子どもたちと絵本』『絵本が目をさますとき』(以上、福音館書店)などがある。

「2016年 『ぐやん よやん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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