かん かん かん (0.1.2.えほん)

  • 福音館書店
4.09
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本棚登録 : 1412
感想 : 94
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834024807

作品紹介・あらすじ

不思議な踏み切りの「かん かん かん」というリズミカルな音に導かれ、遮断機の向こうを、食べもの列車、自動車の列車など、色々な列車が通ります。

感想・レビュー・書評

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  • 大好きです。最後のページがとくに。

  • 「まんま」「ぶー」を一緒に言ったり、さいごにバイバイと手を振ったりします。
    1y1m

  • 2歳の子供に読み聞かせ
    リズム感が良くて読んでいる方も気持ちがいい。
    子供のお気に入りです。

  • 踏切のページをめくると、布や様々な素材を利用した人形が乗った電車が通っていく。音読で音感を、黒地から、次ページの色彩豊かな人形たちによるコントラストを楽しむ。

  • こども園貸し出し

  • 読了 1y9m

  • まっくろな表紙からは少し想像できないくらいに、頁を開くと明るく楽しく娘たちが喜び懐いた絵本。「かんかんかんかん」という繰り返しの音の響きやリズムが、あかちゃんは大好き。列車ものも好きな気がする。絵ではないところがまたいいのかなぁ。

  • 写真の絵本。
    列車に乗るモノや動物がいろいろな素材で表現されている。
    かなり本格的で、個展やテレビの特集でありそうなクオリティの高さ。

    【ママ評価】★★★
    クオリティの高さに驚いた。
    素材の使い方や構図など、センスが光っている。
    表紙から黒を基調としているのもコックリとした世界観が仕上がっている。
    でも、ちょっと0.1.2歳には怖そうな気がする。
    例えば途中でパントマイムを思い出すようなページもあったけど、子どもにはちょっと怖そう。
    最後の見開きページで敢えて動物たちが大きく表現されているのがわかる。
    絵本を飛び出してきそうですごいけど、子どもはビビりそう。
    0.1.2歳のうちから色々なモノに触れるのは良い刺激になるだろうし、こういう絵本も良いと思うけど。
    内容自体は本当にすごい。
    表現も写真もセンスも…バチバチに仕上がっている。

    【息子評価】★★★
    表紙で読むのを嫌がっていた。
    やっぱり黒は怖いのかな。
    読んでみると、最初の方でスパゲッティが出てきて「おうどん、おうどん」と、スパゲッティから離れられず。
    (息子は麺類を全て「おうどん」と言う)
    大好きなはずの車や列車は見向きもせず。
    最後まで「おうどんのページに戻せ!」と言わんばかりのクレームを浴び続けて終わった。
    スパゲッティのページに戻すと「おうどん…」とじっと見ていた。
    絵本を読み終わると何か食べたそうに「あむ」と言い出した。
    夕食後すぐの時間だったのに。
    そんな飯テロ絵本には見えなかったけど、息子がとにかく麺類が好きなことを再確認できた絵本だった。
    1歳9ヶ月

  • 1歳9ヶ月 電車は好きだけどハマらず。踏切をまだ知らないのと、出てくるものが、微妙だった。。

  • 写真モチーフの絵本。
    言葉のテンポが良く、絵(写真)も変わってて一歳2ヶ月の子供は喜んでくれてます。
    写真の絵本って今まで読んでなかったら新鮮で、何度も読んで欲しいとお願いされます。

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著者プロフィール

のむらさやか のむら さやか1972年、新潟県生まれ。帯広畜産大学卒業。出産を機に絵本を書き始める。文を担当した作品に、『これ なーんだ?』(「こどものとも0.1.2.」2006年1月号、品切れ)がある。石川県在住。

「2010年 『かん かん かん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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