うさこちゃんおばけになる (ブルーナの絵本)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 694
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834024968

作品紹介・あらすじ

いたずら好きのうさこちゃん。ある日おばけに変身してみんなを驚かしてやろうと思いつきます。さっそくお母さんに古いシーツをかぶせてもらって、穴をあけたら……おばけうさこのできあがり! さっそくうさこちゃんは「こわーいおばけだぞうー」とお友だちを脅かします。一目散に逃げ出したういるめいんとあーは。でも、ひょっこり出くわした、大好きなふわこおばさんまで逃げ出してしまい、うさこちゃんはおばけになるのがイヤになってしまいました……。

感想・レビュー・書評

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  • 3歳6ヶ月
    おばけ好きなのでもしかして。と思い借りてみたらやっぱり気に入ってうさこちゃんのシリーズにしては珍しく何度か読んだ。

  • ほんとにかわいい、この姿(o^^o)
    このデザイン(o^^o)

    やっぱり、ディックブルーナ、天才ですね!

  • とても面白かった。図書館の絵本コーナーをちらりと見たら目を引いたので読んでみた。うさこちゃんがとても可愛らしかった。

  • いつもながら線や色の美しいブルーナの絵本。
    うさこちゃんがお化けごっこを始めるシーンは、リズムも良く、読み聞かせていて楽しい。

  • 里帰り中、い図。2歳。アニメのミッフィーでおばけの話が出た時から、ミッフィーの真似して「おばけー」とやるのが楽しい娘。絵本を見つけて持ってきた。読み聞かせたら満足げな様子だった。2018/1/23

  • 斬新

  • はじめて自分で本屋さんで選んで買ってもらった本
    「ととよ!(トトロ)」

    小児科に置いてあるうさこちゃんシリーズ良く選んでたけど、一冊も持ってなかったからうれしそう。
    いつもぶっくくらぶから送られてくる本を楽しんでるけど、この絵本の対象は4歳からだから、まだ通して読むより好きなところを何度も読む感じで、それもまたいいなぁと思う。

  • 3y0m

    数か月前に『ちいさなうさこちゃん』を借りてみたのだが、一度読んで以降、読もうと言っても「いらない」と言われ続けたので、読んだとは言えないかと登録にも至っていなかった。家にはミッフィーちゃんグッズがたくさんあって親しみ深いはずなのだが、あまりに単調すぎたのか…。
    本人がこの本を選んで来たのだが、前にうさこちゃん読んだことあるけど全然興味なさそうだったけど良いの?と聞くも「いいの」とのことで借りてみた。
    娘の中でおばけブームなので、もしかしたらこれは気に入るかな?と期待して読むと、結果、ハマった。うさこちゃんに、というより、おばけになるという行為が興味深く楽しく映ったみたい。「〇〇もやりたい(おばけになりたい)」と言う反面、うさこちゃんがお友達を驚かそうとすると「だめだよー」とたしなめたりも。
    平易な内容でパキッとした分かりやすい絵なのも良かったのかも。

  • 3:6

  • シーツを被っておばけごっこをするうさこちゃんの話。

    おばけになったうさこちゃんもかわいくて、本物だと思われるクオリティだったのかは疑問ですが、おばさんが逃げてしまうのは本意ではないからごっこ遊びをやめるという展開が面白かったです。

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著者プロフィール

1927年、オランダ・ユトレヒト生まれ。 絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍。 現在までに120タイトルを超える絵本を刊行。全世界で約50カ国語に翻訳され、8500万部以上のロングセラーとなる。日本でも代表作の1964年『ちいさなうさこちゃん』(福音館書店刊)出版以来、日本のみでも5000万部以上の絵本を刊行。また絵本創作以外にもユニセフ、赤十字や「WORLD PEACE IS POSSIBLE」など、社会活動の為のポスターやロゴも多く手がけている。

「2015年 『BLACK BEAR Notepad』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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