こやぎがめえめえ (0.1.2.えほん)

  • 福音館書店 (2010年5月28日発売)
3.40
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本棚登録 : 360
感想 : 18
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  • 本 ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834025576

作品紹介・あらすじ

生まれたばかりのこやぎがめえめえ。元気にぴょん。ちょうちょを追いかけ、はしゃぎすぎたらすってんころりん。遠くで母さんやぎがめえめえ呼ぶよ。いちもくさんにこやぎはぴょんぴょん。母さんの、母さんおなかがすいたよ。ちゅうちゅう、おっぱい。ああ、おいしい!テンポよい展開と、生命力あふれるこやぎの姿に目を奪われます。生きる喜びに満ちあふれ。飛んだり跳ねたりするこやぎの生命力を親子でお楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • #1y5m
    スクールで借りた本。
    テンポよく読み聞かせできるので、読むこちらも楽しくなる(^^)
    息子については、読み聞かせをするたびに、興味度合いが上がっている感じ。

  • 興味しんしんのこやぎのぐりぐり目がじーっとこちらを見つめています。ちょうちょが「ひらひら」それを追いかけてこやぎが「ぴょん」、勢いあまって「すってん」などリズミカルでテンポ良く繰り返されることばが心地よく耳に響き、こやぎは躍動感たっぷり。(0歳~)

  • 1y10m28d
    独特のタッチで力強いヤギが描かれている。
    最後のちゅうちゅうのところを真似して言っていた。

  • 自身もヤギを飼っているからこそ描けるやぎの生きる力。

  • ●読み聞かせ。
    ●読んでてリズムがいい感じだった。

  • 【0歳6ヶ月】
    空と緑のコントラストが爽やかで、独特のタッチのやぎも、味があって可愛く見えてきます。こどもも、絵本を開くとずり這いでやってくるくらい気に入ったようです。

  • 1y1m
    読んでーと持ってきた本。
    最後まで行かず最初に戻るを繰り返した。

  • めえめぇ言いつづけていた。

  • 0歳9ヶ月 図書館

    オノマトペ?と言うのか擬音がたくさん出てくるし、シンプルでよかった。
    おっぱいをちゅうちゅう、の所で必ずくっついてくるので、少しは意味を分かっているのかな?

  • 絵を怖がり一度しか読めなかった。2歳8か月

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著者プロフィール

1940年、大阪府生まれ。幼少年期を高知県で過ごす。多摩美術大学卒業。『ちからたろう』(ポプラ社)でブラティスラヴァ世界絵本原画展〈金のリンゴ賞〉を受賞し、以降『ふきまんぶく』(福音館書店)、『とべバッタ』『オオカミのおうさま』(共に偕成社)などで多数の絵本賞を受賞。2009年、新潟県十日町の廃校を丸ごと空間絵本にした「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」開設。2019年、ハンセン病回復者の国立療養施設がある瀬戸内海の大島で「Nさんの人生絵巻」を制作。

「2023年 『たべるぞ!たべるぞ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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