新版 かぶとむし―かぶとむしの一生 (こんちゅうの一生シリーズ) (福音館の科学シリーズ)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834025651

作品紹介・あらすじ

夏のくぬぎ林、樹液に集まる様々な昆虫の中でひときわ大きく、強いカブトムシ。クワガタやスズメバチなど他の昆虫との関わりを通じて、カブトムシの力強さやその生態の秘密に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 「長い幼虫、さなぎの時代を終え、夏のくぬぎ林にやってきたかぶとむし。甘くて美味しいじゅえきの出長る場所にはたくさんの虫たちが集まっています。小さなちょうやはえ、かなぶん。恐ろしい毒針をもったすずめばち。そして大きなあごをもったくわがた。さてさて一番強いのはだあれ?じゅえきが出る場所を舞台に繰り広げられる虫たちの陣取り合戦や、ロマンスを通じて、かぶとむしの力強さや生態の秘密に迫ります。」

  • 幼虫、成虫、さなぎや羽化、脱皮についても
    説明してくれて親も学びになります

  • 弟は5

  • 男の子ってかぶとむし好きよね。

  • 昆虫好きはもちろん、そうでない方も「へーそうなんだ」と思えるのではないか

  • 幼虫がでてきておもしろかった。

  • カブトムシ絵本として合格!買っている子は買っても良い。

  • 成長具合、成虫になった後の他の虫との兼ね合い、一生…を知る事の出来る絵本です。

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著者プロフィール

得田之久/1940年神奈川県横浜市生まれ。明治学院大学社会学部在学中から昆虫をテーマにした絵本を描き始める。主な絵本に『かまきりのちょん』『昆虫』(いずれも福音館書店)『むしたちのうんどうかい』『ばななせんせい』『くろねこさん しろねこさん』[産経児童出版文化賞]『きょう、おともだちができたの』(いずれも童心社)、紙芝居に『てんとうむしのテム』など多数。

「2023年 『紙芝居 あげはのルン [フランス語版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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