とらわれのフェルダ (世界傑作童話シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834025712

作品紹介・あらすじ

「おまえさんはなにができる?」「あんえお えきあす」。前作『ありのフェルダ』にひきつづき、とらわれの身となったフェルダがありとあらゆる虫たちとまきおこす笑いあり、涙ありの物語。

感想・レビュー・書評

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  • 「ぽっぺん先生と帰らずの沼」も思い出される。
    舟崎先生もきっと好きに違いない!チェコ!

  • この本、むちゃくちゃおもしろいです。
    フェルダが、赤ありにつかまるところから、はじまって・・・。
    そのあとは、おたのしみ、あとはよむだけ。とにかくおもしろかったです。

  • 特に、フェルダが聞かせる「つくりばなし」が面白かったな。さし絵がすごく魅力的。シリーズ揃えたい。

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著者プロフィール

オンドジェイ・セコラ 1899年、チェコのブルノ近郊クラーロヴォ・ポレ生まれ。ブルノ・マサリク大学で法学を学ぶ。1921年からチャペックと同じリドヴェ-・ノヴィニ新聞に入るとスポーツ欄編集記者、挿絵画家として働きはじめる。そのかたわら、ラグビーのトレーナーや審判、ボクシング試合の運営、ラジオのレポーターをこなすなど、多方面で活躍した。1967年没。「ありのフェルダ」シリーズは、1933年にリドヴェ-・ノヴィニ新聞の子ども欄に連載され、『ありのフェルダ』『とらわれのフェルダ』(福音館書店刊)、本作『ありづかのフェルダ』の三部作が生まれた。

「2017年 『ありづかのフェルダ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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