ねてるの だあれ (幼児絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834026115

感想・レビュー・書評

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  • 絵がかわいくて、見開きで飽きないので、楽しかった。

  • 読み聞かせ 2分

  • ほおづきをしらない子が多い!!

  • 神沢利子さんの豊かな文章が絵とぴったりで大好きな絵本です。

    ねてるのだあれ?と訊かれて、だれだろう・・・と思いながらページをめくるワクワクが、何度読んでも好きです。
    答えも知っているのに、なんでだろう。
    めくった先に思った通りの答えが描かれている安心感でしょうか。
    この『安心感』って子どもの成長にとっても大切だと思うので、繰り返し読んであげたいお話です。

    この絵本を十分に楽しんで子どもがちょっと大きくなったころ『そらまめくんのベッド なかやみわ作 福音館書店』をそっと読んでみたいですね。お話の面白さが増すような気がします。

  • 「からから ゆりかごで ねているのだあれ?」
    「らっかせいのあかちゃん」

    「ふっくら ねぶくろで ねているのだあれ?」

    こたえは絵本を読んでのお楽しみ。

    みんなすてきなねどこで寝ています。
    お休み前の絵本タイムにもおすすめです。

    UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本の貸出をしています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
    貸出方法については、ユニリーフのHP http://unileaf.org/ をご覧下さい。

  • ねてるのだあれ?と、クイズ形式で繰り返される。
    温かで優しいタッチの絵本です。
    ほおずきやそらまめなどの赤ちゃんたちは、ちゃんと自分たちのゆりかごを持っているんですよ。
    写実的な絵ですが、よーく観てみてください。
    赤ちゃんたちのかわいい顔が見えてきます。
    お母さんたちも一緒に楽しめる一冊だと思います。

  • 保育所でもらった絵本。
    もらってきた日から、ハヅキ(3歳5か月)は自分で読んでました。
    先生に読んでもらって、気に入ったので覚えたのかな?

  • ほおずき、落花生、空豆、栗、とうもろこし、みかん。
    丸ごとが描かれている絵に

    >ねてるのだあれ?

    中はどうなってるのかな?と興味が湧きます。
    次のページで種明かし。
    目立たないけれどそれぞれに寝顔が描かれていてかわいいです。

  • ほおずき、落花生、とうもろこし・・・写実的な絵なのに、テントの中のほおずきには うっすらと瞳を閉じた、まさに寝顔!

    就学前の子たちに
    おやすみ前の読み聞かせにも いいのでは。

  • 「赤いテント」の中で眠る、ほおずき赤ちゃん。
    「カラカラ鳴るゆりかご」の中で眠る、落花生赤ちゃん。
    「ふっくら寝袋」の中で眠る、そらまめ赤ちゃん…
    皮や殻をお布団に、中身を赤ちゃんに見立てて
    さまざまな植物が紹介されています。

    写実的な絵の中に、
    気持ち良さそうに眠る赤ちゃんの目がちょこんと描かれているのが
    かわいらしいです。

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著者プロフィール

神沢利子 1924年、福岡に生まれる。子ども時代を北海道樺太で過ごす。文化学院文学部卒業。童話作品に『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)『くまの子ウーフ』(ポプラ社)『銀のほのおの国』『流れのほとり』(福音館書店・日本児童文芸家協会賞)『神沢利子コレクションI~V』(あかね書房・巌谷小波文芸賞)など、絵本に『たまごのあかちゃん』『おばあさんのすぷーん』『ぽとんぽとんはなんのおと』『おっとせいおんど』『いいことってどんなこと』『えぞまつ』(以上福音館書店)など多数の作品がある。東京在住。

「2022年 『てんのくぎをうちにいった はりっこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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