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本 ・本 (24ページ) / ISBN・EAN: 9784834026139
作品紹介・あらすじ
一人でトイレに行って、一人でパンツをはこうとするブタの女の子。「パンツはね、はじめに かたあし いれるでしょ」と、一つ一つの動作に、真剣に取り組むこぶたの表情に思わず笑みがこぼれます。そして、やっとはいたと思ったら、「あーあ せっかく はいたのに うらがえし」と、愉快などんでん返し。岸田今日子さんのリズミカルでユーモラスな言葉に、佐野洋子さんが生命力あふれる力強い絵をつけてくださいました。作者お二人の最後の作品になりました。
感想・レビュー・書評
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音読した息子の感想
「せっかくはいたのに、うらがえしっていうのがおもしろかった」
母の感想
「これを機に、お風呂の後なかなか履かないパンツをスルッと履いてくれたらいいな」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
〝パンツはね、はじめに片足、入れるでしょ...それから、もう片っぽ、もう入れるでしょ...それから、きゅ―っと、もう引っぱって...そこまで、できたら、立ちましょう...そうして、うえまで、もう引きあげて、つっかえたらば、できあがり。「あーあ、せっかく穿いたのに、うらがえし」〟・・・子ブタの女の子が、トイレに入って、ひとりでパンツを穿こうとしている。その真剣な表情を、<岸田今日子1930-2006>さんのユーモラスな語りと、<佐野洋子1938-2010>さんの力みなぎる絵で描かれた、作者お二人の最後の絵本。
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トイトレを始めた頃に読んだ本。
タイトルのとおり、パンツの履き方を教えてくれる絵本です。
「パンツ一人で履けない」と言われたときに巻末の歌を歌うと一人で頑張って履いてくれました。
トイレや着替えに興味を持って貰いたいときにオススメだと思います。 -
3歳0ヶ月息子
半年前に読んで再び読んだ。
この歌が好き。歌いながら読むし、パンツを履いてもらうときも歌う。
あーああーせっかくはいたのにーうーらーがーえーしー♪が最高過ぎる。 -
【日本人会より頂戴】
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ピンクのこぶたが懇切丁寧にパンツのはき方を教授してくれる絵本。
ぽっこりしたおなかとか、ぷりぷりのほっぺとか、太短い手足が娘にそっくり過ぎる……!!!!!
と、以前ついつい親バカ丸出しの衝動買いをしてしまったのですが、当時まだ1歳だった娘はそれほど興味を示さず。
いいよいいよ。じゃあここ置いておくから、気が向いたら開いてみなよ。
って娘用絵本箱に入れておいたところ、ここ数日あたり「ぱんつ!」っつって家族の元に持ってくるようになりました!おめでとうございます!ありがとうございます!
「パンツのはきかた」の歌、表紙裏に楽譜もついているので弾いてやりたいのですが、ええと、その前にドはどこだ???(音楽2) -
パンツはね はじめにかたあしいれるでしょ♪
こんな言葉で始まる絵本。元はといえば、作者の岸田今日子さんのお子さんがまだ小さかった頃、パンツを穿かせるときに歌っていたのを採譜したもの。それに佐野さんが可愛いぶたの絵をつけました。歌の楽譜も最後のページに載っています。
次女みき(仮)が2歳の頃にこどものとも年少版で出た絵本で、何回も読んで、またみき(仮)にパンツを穿かせるときにはたいてい歌ってました。可愛くて大好きな絵本です。
で、何故にこどものとも年少版の発行から5年たってここにアップしたのか。佐野洋子さんの「死ぬ気まんまん」(光文社)を読んですぐ、オイラ個人的に「パンツのはきかた」が懐かしくなってしまったからなのであります。すっごく和む絵本。鼻歌を歌うように呑気にパンツを穿かせたい。
気がつけばうちの子達は風呂上がり勝手にパンツ穿いてますが。成長したなあ。 -
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1422706 -
保育園からもらってきた絵本(1歳児クラス).
息子はまだ内容は理解してないながらも
「それから きゅーっと ひっぱって」の文がお気に入り.ᐟ
トイトレ始めたらまた読んでみる. -
娘が2歳の時に購入。自分で着替えをする時に、この絵本のセリフを言いながら、頑張ってパンツを履いていました。
著者プロフィール
岸田今日子の作品





