みてよ ぴかぴかランドセル (ランドセルブックス)

  • 福音館書店
3.83
  • (5)
  • (10)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 185
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834026191

作品紹介・あらすじ

もうすぐ1年生のかこちゃん。かってもらったばかりの赤いランドセルをせおって、うたいながら歩いていくと、きつねの子、うさぎの子、ねずみの子に出会います。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • お母さんがいろんな色のランドセルを作っているのがすごいと思った。みんなが頭の上にランドセルをおいてねるところが好き。ぼくは、だれももっていないまっくろのランドセル。(小2)

  • ピカピカのランドセルを動物の子供達に見せると…子供たちのためにランドセルを作るおとうさん、おかあさんたち。カラフルなランドセルを作ることができるのすごいなと。最後の寝るシーンも、みんな同じ思いで良かったなと思います。

  • ほっこりする。

  • [墨田区図書館]

    1年生の4月用にといくつか借りてきた本のなかの一冊。
    「車の色は空の色」で有名な、あまんきみこさんの本。絵は「私のワンピース」で有名な西巻茅子さん。

  • **********
    「入学」時期に。

    入学を控えた女の子がしょった真新しいランドセルをみた動物たちが、次々と様々な色のランドセルを揃えるお話です。

    「車の色は空の色」で有名な、あまんきみこさんの本。絵は「私のワンピース」で有名な西巻茅子さん。
    薄い割には文章がしっかりしていて、まともに文章を読む場合は1冊のみとなるかもしれません。2冊読みたい場合は必要に応じてまとめ読みをするか、もう1冊は赤ちゃん絵本などの短いものにした方がいいかもしれません。

  • 新しいランドセルがうれしくてたまらない気持ちがつまっています。

  • ランドセルをもらってうれしい女の子とそれをうらやむ動物の子どもたちのはなし。
    入学前の子供なら、きっと同じ気持ちで喜ぶだろう。
    それだけだけど、それだけというのも悪くない。シンプルな悦びあふれる本。

  • 2012年4月11日

    <HERE! MY BRAND-NEW SATCHEL>
      
    デザイン/たかのはまいこ

  • みにぴ ミク氏 2011.08.27

  • もうすぐ1年生のかこちゃんは、買っててもらったばかりの赤いランドセルを背負って、出かけます。
    「もうすぐ もうすぐ、1ねんせい。みてよ、ぴかぴかランドセル」と、歌いながら歩いていくと、動物たちがやってきて、「ぼくもせおってみたいなあ」とつぶやきます。
    そこでかこちゃんは“うきうき”のおすそわけをしてあげますが・・・!
    ぴかぴかのランドセルを背負って、わくわくどきどきの子どもの気持ちが伝わってくる絵本です。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1931年生まれ。児童文学作家。1968年にデビュー作品集『車のいろは空のいろ』が日本児童文学者協会新人賞および野間児童文芸推奨作品賞を受賞。以降、いくつもの文学賞を受け、多くの作品が小学国語の教科書に掲載されている。2001年に紫綬褒章受章。京都在住。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

あまんきみこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×