- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834026542
作品紹介・あらすじ
持田公平の住む海辺の町・花浦には、小高い尾根の続く岬がある。その山すそに建つ古い洋館「お化け屋敷」の解体現場で、公平たちは一冊のスケッチブックと、こわれたダビデ像を見つけた。やがてそれが、昭和の怪盗ミスター・ブラックが残した財宝へとつながっていく…。わずかな手がかりをもとに、頭と体をフルに使って謎の宝にせまるが、あと一歩がむずかしい。さあ、冒険の結末はいかに!?小学校中級から。
感想・レビュー・書評
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「西峰・三角岩・120・10」
お化け屋敷から見つかった紙切れに書かれた謎のアンゴウ。屋敷には、昭和の大怪盗が住んでいたらしい。小学生4人組の調査がはじまった。
(『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より紹介)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み聞かせ用。宝探し、夏休みの思い出。
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とてもワクワクするお話しでした。
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那須正幹さんの作品なので期待したのですが・・・・
今回の作品については、あまりよい出来とは思えません。
宝物探しはしますが、あまりにも安直な推理方法だからです。
登場人物についても、子どもなのか大人なのか分からないような思考・行動があり、本当に子どもについて知っているのか、疑問に思えました。
次回作に期待したいと思います。 -
偶然見つけたメモに書かれた数字は、怪盗ブラックが隠した宝物のありかだった!? ズッコケシリーズでおなじもの那須先生の新作。