ジェニーとキャットクラブ (黒ネコジェニーのおはなし 1) (世界傑作童話シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834026702

作品紹介・あらすじ

ニューヨークに住む、赤いマフラーがトレードマークの小さな黒ネコ・ジェニー。ネコの集まりのキャット・クラブに入るにはなにか特技が必要ですが、ジェニーはなんにもできません。でも、クリスマスにご主人がスケート靴をプレゼントしてくれて…。

感想・レビュー・書評

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  • いいなぁ、いいなぁ!
    ニューヨークで老船長に拾われた黒ネコジェニーが、地元キャットクラブに入りたい話と、船長の留守中にネコの寄宿舎に入る話と、ダンスパーティに参加する話。
    みなしごで小さなジェニーは、特技もないし怖気付くことも多いのだけど、一生懸命切り抜けていく姿が愛おしい。
    ネコ仲間達も個性的でいいし、優しい船長との関係もいい。
    味のある挿絵もとても良かった。
    続編も読みたい。

  • ちょっとはずかしがりやのジェニー。一緒に暮らすやさしいキャプテンとキャットクラブの仲間との話。だれでも楽しめると思うけど、特に猫好きの子に勧めたい

  • これまた可愛い。表紙良し、挿し絵良し。それだけでも充分だけれど、ちゃんと中身も面白かった(とは偉そうな物言いですが)。
    大都会ニューヨークで暮らすはにかみやの黒猫ジェニー・リンスキー。自分はまだ何者でもないということをわかっていて、一歩踏み出せない内気さを持つジェニーですが、飼い主キャプテン・ティンカーの大きな愛に包まれ、自分の可能性を信じて、時に大胆に、時に誇り高く振舞い、だんだんと成長していきます。
    都会の猫たちは適度にフレンドリーで適度にドライ。そして個性豊か。キャット・クラブの面々や、夏の間に通った"猫の学校"で出会った友達らとの付き合いを通して、ジェニーの世界はどんどん広がっていきます。
    キャプテン・ティンカーは年老いた船長さんで、「お前とわしとはずっと親友だよ。でもお前のような子猫は外で友達とたくさん遊んだほうがいい。」そう言って様々な局面でのジェニーの挑戦を助け、勇気を持たせ、そしていつでも安心して逃げ帰って来れる場所でありつづけます。が、猫同士の世界に具体的に介入するようなことはしない(できない)。子育てをする親としても、学ぶところ多し。
    第3巻まであるそうなので、これからも楽しく読もうと思います。娘(5)受けもまずまず。

  •  

  • 基本図書、ネコのはなしなので気になっていました。

    ジェニー・リンスキーは、小さな黒い、みなしごネコで、いまは、キャプテン・ティンカーといっしょにくらしています。
    (ジェニーがキャット・クラブにはいるはなし、ジェニーがネコの学校へいくはなし、ジェニーがはじめてパーティーにでるはなし)

    子どもが冒険した気分になれるおはなしです。
    初めての場所と人にどきどきしたり、年が違う人と仲良くしたり、そういうことは大人でもある。
    子どもにももちろんあるだろうから、へんな言い方だけれど、予習・復習になるんじゃないかな。
    一つめのおはなしでは、特技がなくたっていいじゃないか、と上から目線で思ってしまったけれど、それは限界と制限であって、夢をつぶしてしまう考え方なのかもしれない、と反省した。
    二つめのおはなしでは、ピックルズが登場したのに驚いた。最初は乱暴者でがっかりしたけれど、最後には出てきてくれて良かったなと思った。
    三つめのおはなしは、車の中で待っているときに音読してみたら、するする声に出せて頭に入ってきた。文章がわかりやすい。冒険と協調性。キャプテン・ティンカーがいてくれる安心感で締めくくれる。
    続きも読んでみようかな。

  • 猫がいっぱい出てきた。

  • 少し引っ込み思案な小さい黒猫ジェニーが、飼い主や仲間の助けを借りて、勇気を振り絞ってより広い世界に飛び込んでいく様子がかわいくてよい。

  • 2016/10/2

  • 小1の長女に買った本。ちょっと内気なところが少し娘に似ていて応援したくなる。
    猫たちの集いが可愛らしいので、大人も読める。
    猫好きの娘たちは気に入った様子。

  • 「キャットクラブ」ってなんだと思いますか?
    ニューヨークにある、猫専門のクラブです。クラブというのは、特別な猫たちが集まるグループです。ジェニーはこのクラブに入りたいのですが、これといった特技がありません。さて、ジェニーはどうやってこのキャットクラブに入るのかしら?

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著者プロフィール

エスター・アベリル エスター・アベリル(Esther Averill)1902年、アメリカ合衆国コネチカット州に生まれた。ヴァッサー大学を卒業後、ファッション関係の新聞の編集に携わる。その後、パリに渡り、児童書の出版社を設立。帰国後も出版業を続けながら、ニューヨーク公共図書館の児童部に勤務。黒ネコジェニーの数々の話をはじめ、多くの著書がある。1992年没。

「2012年 『ジェニーときょうだい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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