ジェニーときょうだい (黒ネコジェニーのおはなし 3) (世界傑作童話シリーズ)

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本棚登録 : 99
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834026726

作品紹介・あらすじ

ジェニーに兄弟ができました。最初は喜んでいたジェニーでしたが…。

感想・レビュー・書評

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  • 黒ネコジェニーのおはなし第三巻。これで終わりらしい。シリーズ通してどのおはなしも、ジェニーが自分の弱い心と戦って正しいと思うことをするにいたるまで、そしてしたあとの、心の動きがよくわかっておもしろかった。「子どもに読ませたい」っていうのももちろんあるが、実は自分も素直に感動していたりする。未熟者ゆえ。(アメリカのシットコム『フレンズ』知ってる人にはジョーイがベビーシッターのサンディーのパペット遊びに感動して泣いてるシーンを。)


    以下備忘メモ。


    ■ジェニーにきょうだいができるはなし
    困っている野良ネコを助けるジェニー。受け入れる飼い主のキャプテン・ティンカー。妬ましい気持ちと戦うジェニー。


    ■ジェニーのきょうだいがキャット・クラブにはいるはなし
    「キャット・クラブにいるときのあたしは、うちにいるときのあたしとは違う。こんなに小さくてはずかしがりやなのに、勇敢でないとできないことをたくさんしてきたんだもの。」という理由で、きょうだいをキャット・クラブに紹介するのをはじめは躊躇うジェニー。家族も大事だけど、家族から離れた"外の世界"を持つことも、私たちにとって実は大事なんだろうな。でも結局は思い直して、きょうだいともキャット・クラブという"外の世界"を分かちあう。

  •  

  • 1と2がおもしろかったので、借りて読んだ。

    もくじ
    ジェニーにきょうだいができるはなし
    ジェニーのきょうだいが
     キャット・クラブにはいるはなし

    唐突なテーマだけども。
    ジェニーがちょっといやな子、理想的・模範的であろうとし過ぎている。
    そんな風に思っちゃいけないんだわ、いう気持ちがわざとらしく、無理しているように感じられた。
    チェッカーズとエドワードは年上のきょうだいなのだけれど、年下のきょうだいができた子どもたちの気持ちには寄り添える本だと思います。

  • 再読。
    ジェニーが嫉妬するところは上の子が下の子に抱く感情と同じ感じでよくわかりました。

  • ジェニーとキャットクラブ、ジェニーの冒険に続く本作品は、野良猫兄弟に対する心の動きが、よく出ていて一番良かった。赤、黄、黒の三色だけで描かれている挿し絵が、ネコ好きにはたまらない。特に赤いマフラーのジェニーがかわいい。ずっと手元に置きたい本。

  • シリーズ。兄弟。ジェニーは最初からいいこってわけじゃないところがステキ。

  • 5歳くらいの子にも勧められそう。(お家の人が読んであげるなら)

  • 船長のうちで買われている黒ネコのジェニーに、兄弟ができます。兄弟が出来る心境、焼きもちをやいて、そんな気持ちとも向き合います。

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著者プロフィール

エスター・アベリル エスター・アベリル(Esther Averill)1902年、アメリカ合衆国コネチカット州に生まれた。ヴァッサー大学を卒業後、ファッション関係の新聞の編集に携わる。その後、パリに渡り、児童書の出版社を設立。帰国後も出版業を続けながら、ニューヨーク公共図書館の児童部に勤務。黒ネコジェニーの数々の話をはじめ、多くの著書がある。1992年没。

「2012年 『ジェニーときょうだい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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