中を そうぞうしてみよ (かがくのとも絵本)

著者 : 佐藤雅彦 ユーフラテス

• 福音館書店 (2012年3月10日発売)

作品紹介・あらすじ

椅子、貯金箱、鉛筆、ボールペン、身近にあるものをX線写真を使って透かして見ると…。想像力を刺激する絵本。

感想・レビュー・書評

[Kazuさんのレビュー · 2019年8月12日]

なぞなぞではないけど、自分で考えることが好きな子にはピッタリの絵本ですね。
一言でいうと、推理力を磨くのに良さそうな本。
池谷裕二さんの「メンタルローテーション」という、頭の中で物体をクルリと回転させる能力の本がチラッと脳裏をよぎりました。

お話を聞くのが好きな(時期の?)子には合わない(楽しくない)かも知れません。

[さくらさんのレビュー · 2012年6月7日]

「ピタゴラスイッチ」の「ピタゴラ装置」「10本アニメ」を考えているグループの人達作成の本です。

身近なものの外観から中身を想像する写真絵本です。
次のページにＸ線で撮影した正解が現れます。
直接的な想像力を膨らませる絵本で　子ども達も入り込みやすいようです。

想像させる時間をどれくらい取るかで　１冊を読み終える時間の調節が出来ます。
長い読み物と組み合わせるとバランスがいいと思います。

[はるうたふみさんのレビュー · 2019年10月16日]

長女 2才6ヶ月
次女三女 0才7ヶ月

[hirakitaさんのレビュー · 2019年9月27日]

R2.1.23　おはなし会　５年１組

[東光小学校4年 図書ボランティア「そよかぜ」さんのレビュー · 2019年6月14日]

NHKのピタゴラスイッチ制作班の方々の、写真絵本。
途中のページから見開きで2つづつ物が出てくるので、低学年は白紙か何かで片方隠して、ひとつづつ見せた方が分かりやすいかも？

[シミズさんのレビュー · 2019年5月26日]

このシリーズ面白いんだけどページ数が少なすぎる。

[yamanami-ehonさんのレビュー · 2019年2月11日]

2018/8/17 9:29

[sakuさんのレビュー · 2019年1月25日]

中の様子はX線だった。切断かと思っていたので少しがっかり。あかあおえんぴつの継ぎ目は面白かった。

[たまネコ♪さんのレビュー · 2019年1月13日]

椅子に使われている釘の本数、当たった！
ラスト、終わり方に クスッ（笑）

[sazanamiさんのレビュー · 2018年12月30日]

絵本

著者プロフィール

1954年、静岡県生まれ。東京大学教育学部卒。慶應義塾大学教授を経て、現在、東京藝術大学大学院映像研究科教授。主な著書に『経済ってそういうことだったのか会議』（竹中平蔵氏との共著・日本経済新聞社）、『新しい分かり方』（中央公論新社）、『考えの整頓』（暮しの手帖社）、『差分』（美術出版社）、『毎月新聞』（中公文庫）ほか多数。また、ゲームソフト『I.Q』（ソニー・コンピュータエンタテインメント）や、慶應義塾大学佐藤雅彦研究室の時代から手がけている、ＮＨＫ教育テレビ『ピタゴラスイッチ』『‪0655/2355』『考えるカラス』など、分野を越えた独自の活動を続けている。2011年に芸術選奨受賞、2013年に紫綬褒章受章、2014年にカンヌ国際映画祭短編部門招待上映。‬‬‬

「2017年 『行動経済学まんが　ヘンテコノミクス』 で使われていた紹介文から引用しています。」