- Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834026979
感想・レビュー・書評
-
なぞなぞではないけど、自分で考えることが好きな子にはピッタリの絵本ですね。
一言でいうと、推理力を磨くのに良さそうな本。
池谷裕二さんの「メンタルローテーション」という、頭の中で物体をクルリと回転させる能力の本がチラッと脳裏をよぎりました。
お話を聞くのが好きな(時期の?)子には合わない(楽しくない)かも知れません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【あらすじ】
椅子、貯金箱、鉛筆、ボールペン、身近にあるものをX線写真を使って透かして見ると…。想像力を刺激する絵本。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
持ち手の部分に突き刺さった包丁の刃がどうなっているか、想像したことはありますか?私はありませんでした。要は、目に見えないところでも何かしらの構造や力が働いて世の中のいろいろなことが成立しているということなのだと思います。大袈裟かもしれませんが。見えていることは氷山の一角、隠れている部分に物事の本質を見出そうと思いました。 -
椅子、針山、貯金箱などのレントゲン写真。
写真を見せて、「どうなっているか想像してみよ。」
ページをめくるとレントゲン写真になるという構成。
大人にとっては想像通りといった答えですが、子どもにとっては好奇心がくすぐられるかもしれません。
7歳娘は、おおむねほとんど大人と同じような反応でした。
赤青鉛筆とボールペンは好反応。
いくらかでも、新鮮な驚きがあれば◎ -
椅子に打たれた釘の数。マトリョーシカの中。包丁の柄に深く刺さっている刃、等々。
エックス線撮影すると中味が分かるのだが、ページをめくる前に想像してみよ、ということである。
これも自然に想像力を掻き立てられる、面白い一冊。 -
おもしろいと思う
-
IMAGE THE INSIDE
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=1373 -
イス、貯金箱、マトリョーシカ 包丁
ボールペンなど
-
長女 2才6ヶ月
次女三女 0才7ヶ月 -
中の様子はX線だった。切断かと思っていたので少しがっかり。あかあおえんぴつの継ぎ目は面白かった。