あなた (ランドセルブックス)

著者 :
  • 福音館書店
3.74
  • (10)
  • (14)
  • (11)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 149
感想 : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834027112

作品紹介・あらすじ

「わたし」はひとりですが、おかあさんも、おとうさんも、おにいちゃんも「あなた」のひとり…。ひとりの「わたし」とたくさんの「あなた」でたすけあって生きている。詩的な言葉とユーモラスな絵で、人間の本質的な疑問に答えます。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 人とのつながり
    大切な人

  • 5'30"

    単純なようで奥が深い言葉。

    卒業を前にした6年生に読みたい。

  • そうだな〜と思う
    よく考えたら全てに「あなた」がいて この世界はたくさんの「あなた」で成り立っていて私もこの世界の「あなた」なんだ

  • 色んなあなたに出会いながら、私は私を形作っていく。
    色んなあなたがいるから、私は私の形を確認できる。

    谷川さんと長さんのコンビでこの題名だと、「わたし」を思い出します。
    この本は、「わたし」よりはちょっと難しい感じですね。
    対象年齢は少し上になるように思います。

  • 『わたし』がもう少し成長したイメージ。何度読んでもじわっとくる。

  • 「ずっとまえ わたしは おかあさんの おなにいた」「でもいま わたしは わたし おかあさんは おかあさん あなたとは よばないけど おかあさんも あなたの ひとり」…他者と自分を認識していく「わたし」。散文のようで哲学的で少し大人向け。中高学年からどうかな。「あのこ」が「あなた」になるという表現、ピタッときました。中高生にもよさそう。同コンビの「わたし」よりは少し難しめ。

  • いまはなき「おおきなポケット」から誕生した絵本シリーズランドセルブックスの一冊。
    かがくのとも「わたし」のコンビによる作品。「わたし」の外側にはたくさんの「あなた」がいて、それぞれが「わたし」であるいろいろな「あなた」との関係をとりむすぶなかで生きているのだと、気づかされる。内容としては難しいと思うけれど、こどもにもおもしろく読める。何度でも気が向いたときに読んでいれば、いつかふと腑に落ちるときが来るかな。

  • わたしとあなた。あなたからみたらわたしもあなた。たくさんのあなたがいてわたしは生きている。シンプルだけどまずここ。わたしとあなたから。すてきだ。

  • 谷川俊太郎さんと長新太さんの組合せが上手くいった作品。人の心をよく表現されています。

  • カラフルな色に乗せて,でも内容はじっくり味わえる.あなた,という言葉にわたしが際立つ.

全24件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

谷川俊太郎 1931年、東京都生まれ。高校卒業後、詩人としてデビュー。『谷川俊太郎詩集』『定義』(ともに思潮社)、『散文』(晶文社)など著書多数。子どもの本の仕事も『あな』『いろ いきてる!』『わたし』『ことばあそびうた』『みみをすます』『おーい ぽぽんた』(以上、福音館書店)など多数ある。

谷川俊太郎の作品

ツイートする
×