- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834027280
作品紹介・あらすじ
こねこのハリーは、おかあさんが用事ででかけるあいだ、ご近所のブルスターさんのうちに預けられることになりました。ハリーがよその家に預けられるのは、今日がはじめてです。お母さんがいってしまうと、ハリーは、大泣きに泣きます。さて、ハリーは、ブルスターさんの家でいいこで待っていられるでしょうか? 小さな子どもがよその家にあずけられるときの不安な気持ちを、素朴であたたかみのある絵で丁寧に描きます。
感想・レビュー・書評
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ハリーがかわいい。娘も初めて預けたときはこんな気持ちだったのかな。
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ハリーは子どもそのもの。不安だけどちゃんと諦めて立ち直る方法を知っている。ただ、それもちゃんと迎えにくる信頼関係があればこそ。笑いながらもハリーに子どもたちはものすごい共感するだろうね。
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母親がいなくなると、不安なのよねー
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昼読みに
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2013.06.02/図書館で借りた。茉莉花が気に入った
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紹介されて。
子どもの気持ちをよく分かってます。
大人になって読むとくすっとなるけど。 -
かわゆい。
おひざの上に色々置くところがかわゆい。
だきつき方がかわゆい。 -
近所のおばさんの家でお留守番。
最初はお母さんがいなくなって悲しくなるけれど、おばさんに相手をしてもらううちに時間はあっという間に過ぎる。
1時間くらいのお留守番なのにたくさんのおもちゃを持っていくハリー。
小さいころ、おばあちゃんの家に1日遊びに行くだけなのにおもちゃをたくさん持っていたことを思い出した。