とけいのあおくん (こどものとも絵本)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 277
感想 : 29
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834080476

作品紹介・あらすじ

あおくんは、小さな青い目覚まし時計。時計屋さんの棚の上でずっと退屈していましたが、ある日男の子に気に入られて、お父さんの誕生日プレゼントになります。さあ、お父さんが目覚ましを7時にセットした初めての朝、あおくんは、自分ひとりでベルを鳴らせるだろうかと心配になって、ドキドキしてきます。イギリス生まれのチャーミングなお話を、新進気鋭のイラストレーターがセンスあふれる絵で描きます。

感想・レビュー・書評

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  • >小さな目覚まし時計のあおくんは、買われていった最初の朝、ひとりでベルを鳴らせるだろうかと心配になってドキドキしてきます。
    イギリス生まれのチャーミングなお話。

    あおくんが買われるまでと、その後初めて自分だけで音を鳴らすまでのドキドキを一緒になって味わった気分です。
    あおくんの「ルリーン、ルリーン、ルリーン」と鳴るベルの音を聞いてみたいなあ。
    朝が苦手なお父さんもきっとこれからはシャキッと起きられるようになるはず!
    絵も外国風だったので描かれたのが日本の方と知り、ちょっと意外でした。

  • 3歳9ヶ月。ポップで大味な絵に反してあおくんの気持ちが丁寧に書かれていて、そのバランスが良い。子どももあおくんに感情移入できるようです。あと色使いがオシャレ。

  • 「くまのコールテンくん」同様、お店で待っているとけいのあおくんが、お母さんと時計を選びに来た男の子に選ばれるお話。
    最初から時計を買うつもりでやってきたところや、男の子が自分のものにするわけはなく、お父さんへのプレゼントというところが「くまの・・・」とは違うけど、お店の棚でずっと待っていたあおくんが、キュートな男の子に選ばれる喜び、という点では共通点があります。時計をうまく擬人化してあり、かわいらしいです。時計の針の音も、「たったかたったか」とか、「がっちんごっちん」など、オノマトペが多用してあって面白く、文学の楽しさを存分に味わえる絵本だと思います。

  • 時計大好き息子!
    あおくんよりもお店にたくさん並んでいる時計に大興奮!!!
    話の割に少し文章が長い気もするけど、絵がレトロでオシャレで長く楽しめそう。

  • ものにも感情があるんだなぁと思って
    ものを大切にしてくれそう。
    レトロな感じの色でした

  • 小さいけれど、元気いっぱいお仕事がんばるめざまし時計のあおくんの姿に、エールがもらえます。

  • 緊張するあおくんも、得意げなあおくんもめちゃめちゃ可愛い。この絵すごく好き!作者の詳細が気になる。

  • 時計屋さんの棚の上に立っている青色の小さな目覚まし時計のあおくん。あおくんは、「タクタク」と小さい音で針を進め、目覚ましのベルを「ルリーン」と澄んだきれいな音で鳴らす。ある時、男の子とママがパパの誕生日の贈り物に、あおくんを選んで買っていく。あおくんは、パパをちゃんと起こせるかドキドキしたが、やり遂げた。あおくんは初めて得意な気持ちになった。(31ページ)
    ※一生懸命なあおくんがかわいい。レトロな絵がいい。

  • 岡田 達信
    新・絵本はこころの処方箋 絵本セラピーってなんだろう?

    の紹介本の中にあった本。

    今は出番がなくとも腐らずに時を
    待てば海路の日和あり
    とセラピーにするのかなぁ。

    そんな事はどうでもよく、
    Amazonのレビュアー達の真面目な感想を
    読む方が楽しい。

    子供たちにすれば
    あおくんちゃんと
    役目を果たせるんだろうか。
    本番に弱い子ちゃんにならないだろうか。
    と心配しハラハラドキドキするんだろうな。

    オジサンは冷めている。
    機械モンやからなって当たり前やろ。
    ゼンマイ式でゼンマイが切れた。
    電池がお試し品で直前であがった。
    なんてことになるかも。

    オジサンはもっとクールだ。

    おとこのことママが時計を買いに来た。

    ママはパパを起こさない様だ。
    絵をみても
    パパとママの寝室は別のようだ。
    ママとパパは、離婚してるんだろうか?
    その日は、ママと一緒に暮らしていおとこのこが、
    パパに会える日で、プレゼントにあおくんを買ったんだ。

    いえいえパパは単身赴任中で、久しぶりに家族で会うことができたんだ。
    パパが寝過ごさない様に、おとこのことママとで目覚まし時計の青くんを買ったんだよ。

    本書の主人公は、とけいのあおくん だけど
    おとこのこも実はもう一人の主人公で、お話は二重構造になっているんだ。
    うん。

  • 時計好きな娘に。
    イラストがレトロでかわいい。
    一生懸命な時計のあおくん。初仕事の緊張感が伝わってきた。娘はあおくん以外の時計にも名前をつけていた。

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著者プロフィール

エリザベス・ロバーツ

「2014年 『とけいの あおくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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