- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834080476
作品紹介・あらすじ
あおくんは、小さな青い目覚まし時計。時計屋さんの棚の上でずっと退屈していましたが、ある日男の子に気に入られて、お父さんの誕生日プレゼントになります。さあ、お父さんが目覚ましを7時にセットした初めての朝、あおくんは、自分ひとりでベルを鳴らせるだろうかと心配になって、ドキドキしてきます。イギリス生まれのチャーミングなお話を、新進気鋭のイラストレーターがセンスあふれる絵で描きます。
感想・レビュー・書評
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お母さんと男の子が目覚まし時計を見に時計屋さんへ。とけいのあおくん達は自分を選んでもらおうと大はりきり。
それぞれいいところをアピールだ。大きな音、小さな音、それぞれ文字も形も違うよ。頑張ってルリーン、ルリーン、ルリーンと綺麗な音を出したあおくんは男の子に選ばれるかな?あおくんのドキドキがタクタクタクタク…と伝わってくる。
時計に興味を持つ年頃の子供さんにぴったりのほのぼの絵本。
私は音が大きすぎたらびっくりぽんだから音の小さな時計、地震が来ても目が覚めない爆睡娘には音の大きな時計、目覚ましが鳴る前に目がさめる主人にはデジタル時計だなぁって、時計達の絵を見ながら楽しんだ。絵がまた独特でいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3歳9ヶ月。ポップで大味な絵に反してあおくんの気持ちが丁寧に書かれていて、そのバランスが良い。子どももあおくんに感情移入できるようです。あと色使いがオシャレ。
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時計大好き息子!
あおくんよりもお店にたくさん並んでいる時計に大興奮!!!
話の割に少し文章が長い気もするけど、絵がレトロでオシャレで長く楽しめそう。 -
誰かに必要とされるって幸せなことだなぁと、思い出しました。
あおくんがどんなにいい音でベルを鳴らすのか、想像がふくらみます。 -
レトロな本だったけど4歳にはとても楽しめた内容だったと思う。
わたし的には好きなタイプの本。
単純だけど子供に目覚まし時計の概念をイメージさせるのにはとてもいいのかも。 -
胎教に借りる。
絵とデザインがとても素敵。 -
図書館本。とてもアートな絵本でした。適材適所。最後あおくんがとても幸せそうで良かったです。
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3歳0ヶ月。
寝る前にいつもこの本を選んで持ってきます。お気に入りのようです。